一番下のチビ猫仔は久しぶりに病院に行って、待ってる間に緊張し過ぎてかウンチ漏らしました。シャンプーも追加でお願いします。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今作っているのはまたしてもバンドとオケの合体もの。なにしろ練習も勉強も大嫌いなもので、なかなか思い通りに行きません。
そもそも成り行き任せの出たとこ勝負で作って良いものではないような気もしますが、まあ毎回無計画の行きあたりばったりでやっております。
それでも少しは作戦を立てるわけで、今回はバンドパートの骨組みに木管と金管を先に付けることにしました。
そうなると、リフだけでは無くてメロディも決めておく必要が出て来て。
そもそも日頃のメロディ後乗せ方式が問題では？
シンセで仮のメロディを入れてから管パートを作りました。
弦はとにかく後回し。次はリードギターを入れよう、ていうのが現在位置です。
メロディはもうできてるから、リードギターのクリップは手直しと奏法やゲートタイム・ベロシティなんかの調節だけでスイスイ進みます。こりゃあ楽チンよ。
ツーコーラス目が終わった所で。
あ。ギターソロあるんだった。
多少他のパートも既に載っていて、ソロと言うよりはアドリブの掛け合いみたいな構成になっています。
昔だったらここがハイライトだよねぇ。でもこの頃の人はギターソロとかスキップするんでしょう？
まあ確かに。カラオケでイングヴェイの”Seventh Sign”（→YouTube）とか入れると、ギターソロはがっつりカットされているしね。
それとはちょっと違うと思います。そもそも歌えないんだから入れるなよっ。長いし。
ミーハーで分かりやすくてカッコいいソロが好きよ。でもなかなか思い付かないよねぇ。
打ち込みで速弾きを入れようとすると、結構マヌケになる事が多いと思います。これなんでだろう。打ち込みをもっと工夫しないといけないのかしら。
例えば”Tornado of Souls”（/Megadeth→Youtube）のマーティさん（→Wikipedia）のギターソロなんて超絶だし分かりやすくカッコいいけど、こう言うのを打ち込みで真似しようとするとピロピロ弾きの中学生みたいになっちゃう。
そうかと言って、泣きのフレーズみたいなやつもこれまた泣けませんで。例えば”Send Her My Love”（/Journey→YouTube）のニール・ショーンはさすがサンタナ出身の人だけあって美しいけど、こう言う系のはこれはこれで打ち込みを工夫しないと棒読み学芸会みたいになっちゃう。
例えが古いと言うか偏っていると言うか…
良いじゃないのぉ。ギターはガチで弾けないんだし。そんな事言ったら”Highway Star”（/Deep Purple→YouTube）のリッチーのソロなんて、打ち込みにしたら一番緊張感ゼロになっちゃうクチよ。あれなんでだろ。
更に古くなったっ。
ともかく。普通のギターソロを入れよう。
でも普通って何だろう。よく聞くなんちゃらトニックで上がったり下がったりすれば良いのかしら。
ここはもう速弾きとか泣きのフレーズとかは諦めて、普通に弾いてもらおう。デレレレレレデーデレレレーデーデレレレー…
…その後ソロを吹くトランペットさんとほとんど同じフレーズ。
それはダメよ。オチを先に言っちゃう落語みたいなもん。
あ。そう言えばさ、結構昔の本だけど小野不由美さん（→Wikipedia）の屍鬼（→【Amazon】）の冒頭ってラストシーンだったよね。沙子さんに魅かれたクチ。咬まれちゃうよ。
唐突にネタバレするのはやめて下さい。
もっとひねくり出さなくちゃ。出るかねぇ。カッコいいキャッチーなギターソロ。
出来そうにないから明日にしてもう寝よう。
そんなこんなでお粗末様でした。
とうとう今日は1小節も進んでないね。
ハイ。
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