今年のお盆は10連休とか言って、人いるじゃないのと思っていた渋谷もとうとうガラガラか。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はパッチワークだったもの。細切れのクリップをあれこれ寄せ集めてひとつにしようと言う企画です。
弦パートを作っていて、今はセロ。
前回バンドとフルオケの合体ものを作ろうとして半年以上かかったので、今回はフルオケは避けたいところです。それでもストリングスは入れておこう。
曲の骨組み作りを、今回はキーボードさんとドラムさんでやっていると言う設定で進めて来ました。
サンプラー系のデジタルシンセで弾いたストリングスみたいなトラックをオケ音源に置き換えているのです。
出だしはアナログポリシンセのコードワークみたいなクリップ。弦パートも一緒に弾く事にしました。
ま、こう言うのは楽勝。骨組みのクリップをコピペして自分の担当以外を削除すれば出来上がりよ。
お次の出番ではスピカートでザンザザッと刻んでおります。
バイオリンから作って行ったのだけど、ビオラさん音程間違えてるよ。
セロが弾くはずの所をビオラが弾いています。
オク下で一緒に弾いても良いのだけど、抜けてる音が出ちゃうからビオラを修正しました。
元々のコードをもっと開けた感じにしようとしたのかなぁ。ただの間違えの気もするけれど。つい先日の事なのに、いったいどういうつもりだったのか思い出ません。
なにしろパッチワークみたいにしたいので、クリップ同士は繫がっている様ないない様な。音の感じも拡がったり目の前にゴリッと集まったり変化させたいのです。
次の出番はハモンドでメロディっぽく弾いているところ。
バイオリンはフィルインみたいなオカズをちょちょっと弾いてハモンドを飾っています。
ビオラさんはハモンドのトップノートをなぞるようにメロディを弾いていて。
セロもメロディで良いかなぁ、と思っていたのですが。
なんかつまらん。
と言うわけで、セロは第三のフレーズを弾く事にしました。
ハモンドがターーーターーラーーラーターーーーとゆったりめ。
バイオリンがタ―――ターーラーーラーターテレレンテレレンテレレンテレレン。
最後の方だけにバイオリンが入るから、セロはちょっと手前で弾こう。
ターードロロドロロドロラーーラーターテレレンテレレンテレレンテレレン。
お互いの邪魔をしない様に絡まなくちゃ。ちょっとずつフレーズを修正。
複雑に絡み合う感じのクリップになって来ました。最初はもっとおおらかだったのになぁ。
クリップによって音が前後左右に拡がっている所があったり、ギュッと目の前に集まっている所があったり。
ストリングスもサラーッとみんなで流す所があったりザンザザッと踏みしめる所があったり。
今のクリップはみんなバラけて思い思いに弾いている感じ。
パッチワークぽくていいじゃ?と思えてきました。
気がかりは。
これからパートを増やすでしょ?
たぶん、厚塗りになって行ってのんべんだらりとするんだろうなぁ。
いつものパターンがこの厚塗り状態です。もっとパートは減らすか、少なくとも音数を減らすべきなんだと思います。
今回は極力パートは少なく、音数も少なくと思っております。
ドラムも日頃はパーツごとにパラアウトしてゴチャゴチャやるのだけれど、今回はなんだかライブ感のある音で鳴っているのでそのまま使っちゃおうと思っています。
そんな風に思っているのに。
ストリングスのパートでは、最初に仮で入れたストリングスの方も一緒に鳴らそうだなんて。
言行不一致よ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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