この頃のCPUはなんだか種類が増えてどっちが良いのか分からないのね。どうせ大した事やらないんだからどれでもいいのかも。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
Windows10のサポートが今年切れるじゃない?カイシャのPCを幾つか入れ替えなくちゃならなそうで探していました。
もうここ何年もCPU?MPU?はインテル一択になっていて、予算次第で仕様はほぼキマりな感じでした。
今回あらためて探し始めたら、なんだか似たような名前のものが幾つもあって。その上Snapdragonも選択肢に挙がるようになっていたのね。
Ryzenは今使っているヤツで試しているけど、イメージはかなり良いです。インテル以外のCPUを使ったのは386の頃以来。
過去をバッサリ断捨離するって言う意味ではSnapdragonも良さそうって思いましたが。ベンチマークとかを見ると少し割高にも思えて、今回は見送りにしました。もう少し先かねぇ。その頃にはプラットホームもWindowsじゃなくなってるかも。
そもそもPCである必要があるのか、と言う点でも再検討しました。どうせメールとブラウザしか使わないんでしょ?Androidにしたら?と言ったら猛反発。くそっ。カネかかるじゃないかっ。
人間、変化にはとにかく抵抗するみたい。
そもそも、Officeに切り替えた時も一太郎とLotus-123に戻せって猛反発されたし。
その前の一太郎にした時にだって、書院を使い続けてやたらとインクリボン買わされたし。
ま、渋々PCを入れ替えようと腰を上げたわけです。QualcommやAMDさんには申し訳ないけれど、保守的にインテル前提で探そう。昔はAMDさんと言えばはっきりと割安だったけど、今ははっきりと高性能の企業イメージにしたいみたい。
市販されているPCに積まれているCore iなんちゃらの今の主流は13世代。iなんちゃらの後の数字が13から始まるヤツです。
数字の後ろにKが付いてるとオーバークロック対応の速いヤツ。
Tは省電力モデルだから同じ番号でも非力。
FはGPU非搭載だから別途グラボが要るんだってっ。
色々厄介ね。
当然ながら14世代の方がベンチマークは結構良くて、13世代のi7と14世代のi5はほぼ互角。でも値段も互角だから、世の中そうそううまい話は無いみたいです。
問題はCore Ultraってヤツ。何それ。
設計が先進的だとか、マルチタスクに強いとか。AIや動画処理に強いとか。こっちの方が凄いのかなぁと思いきや、通常タスクなら普通のCore iの方がいいよとか書いてあったり。
新型のプロセッサでAIなんだったらさぞかし凄いのかなと思いきや、PassMarkとかでベンチマークを調べても大差なく感じられます。
なんだかなぁ。色々苦境に立たされてスパッと方針を打ち出せていないのかなぁ、Intel。なんて思いつつ。
ベンチマークが段違いなら迷うことなくUltraなんだけど。ゲーマーじゃないし、動画編集とか3Dレンダリングとかはやらないし。
メールとブラウザでしょ。何でもいいじゃない。
いやいや。そう言う人たちが一番怖いのよ。頻繁にトラブルを起こす割にはちょっとでも遅くなるともうダメだ、古いっみたいに言い出すからね。PCは家電じゃないのよ。
ま、色々考えた末無難に行く事にしました。
Core i7の13世代を積んでいるヤツで一番コスパの良い所を探そう。
デスクトップの方が後々部品を替えたりする時に楽だからデスクトップで探して。
個人的にHPは相性がどうも合わないので今回も見送りです。誰のせいでもないだろうけれど、初期不良が3回続いてから敬遠する様になっちゃた。
最近ではLenovoがやっぱり割安かなぁ。納期が早いのはDELLかも。価格はどっこいって感じ。
BTO系は以前と違ってありきたりのマシンを組もうとするとどうも高めになっちゃいます。
で、今回はLenovoを軸に検討していました。
あっれぇ?
1台だけノートにしたいのだけれど、Lenovoあんまり安くないぞ??
PC工房とかと同じくらいです。
うーん。ノートだけDELLにするか。
コスパを考えたらノートはかなり割高よ。
そうだねぇ。
デスクトップで散々悩んで稼いだコスパをノートで一気に吐き出す結果となりそうです。
突き詰めたら、PCなんて要らなくて。みんな2万円くらいのタブレットで十分なんだと思います。
みんながブーブー言うのは結局、単に画面が小さいって事だけなんだと思う。
いっその事24インチのチューナーレスTVで良いんじゃないかしら。
そんなこんなでお粗末様でした。
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