サーティワンが食べたいけれど老体に真冬のアイスは勇気が要るわ。でもね、アイスは冬の食べ物なんだってっ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はセロから始めようと言う寒い駄洒落。一度も触ったことの無いセロで作った骨組みを膨らませて曲にしようと言う企画です。
なんだかんだで、結構トラックが出揃って参りました。何ができたかな。
- バイオリン✕2
- ビオラ・セロ・コントラバス
- シンセが1台
- フルート・ピッコロ
- クラリネット
- コールアングレ
- オーボエ
- ファゴット・コントラファゴット
- トランペット
- フレンチホルン
- トロンボーン・チューバ
もう十分じゃないかしら。
作業中に空耳で聞こえてきた音で、まだ入れてないものは何だろう。
ハープ、ピアノ、大太鼓、シンバル、
パシッて言う音のヤツ
なにそれ
スラップスティックって言うそうです。
【SweetWater:Timber Drum Company】
後はティンパニかなぁ。
スラップスティックの音源は持っていなくて。ムードは違うけれどクラベスにしようかしら。
かなり違うけど。
はたまたシンセで作るかぁ。面倒くさいな。
迷いがあるのでティンパニから入れる事にします。
さて、ティンパニ。無料の音源はあちらこちらにあるけれど、今回はどうしようかしら。折角だからあれこれ探してみよう。
最近タダのライブラリを幾つか貰ったのでKONTAKTを挿してみました。あるかなぁ…
とは言え無料のKONTAKT Player(→ダウンロード)ね。
アンチなんじゃないの?ってくらいにKONTAKTは使った事がありません。本番で使った事は一度も無いかも。超有名サンプラーなのに。
大抵タダのライブラリは有料版のKONTAKTが要るし、無料のPlayerで鳴らせるのは殆ど有料ライブラリ…
…なんて悪態を吐きまくっているくせに、ちょいちょい無料ライブラリがあると入れております。
結構タダでも使えるじゃないの。
ま、食わず嫌いかも知れません。
元々入っていたKONTAKTライブラリにはティンパニは無いみたい。
その後貰ったThe Free Orchestra(→ダウンロード)に期待したのだけど、楽器別になっているわけでは無いのね。
The Free Orchestra(KONTAKTライブラリ)
1と2があって、今後も追加されるようです。
実際はこう言うアンサンブルになったライブラリの方が即戦力なのかもなぁ、なんて思いつつ。
結局今回もKONTAKTは諦めて外しました。
どこかから引っ張ってきた出処不明のサウンドフォントをSforzando(→ダウンロード)に読ませてみて。
そっか。サウンドフォントならVSCO-2 CE(→ダウンロード)にライブラリがあるじゃない。
以前はBigcat InstrumentsさんのVSTプラグインですぐ使えたのだけど、
結構不安定。そうこうする内に引退されたのかプラグイン自体が手に入らなくなっちゃった。
Plugins4Freeからならまだダウンロードできます(→ダウンロード)。
楽器ごとに単体のプラグインになっているから、一通りぜーんぶダウンロードするのが良いと思います。
BigCatさんなら、公開されているKONTAKTライブラリを使うべきかしら。
・・・これだよ。KONTAKTフルバージョンじゃないとダメって書いてあります。カネかかるじゃないの。
もうね。以前入れたVST版を持ってるからこれでいいや。
ロールもあるし、マレットで普通に叩いた音もあるから普通に使えます。
同じ音源がFreePatsでも公開されていて。
こっちの方が使い易いと思います。音質も調節されているかなぁと思うくらいちょっと違うし。
気のせいじゃない?
FreePatsのコレクションは厳選されているからどれも優秀よ。
結局、タダでティンパニ鳴らそうと思ったらFreePatsのサウンドフォントが一番確実で便利ではないかと思います。
でもね。
以前キャンペーンで貰ったものがあるのを思い出しちゃった。
SampleTankのOrchestral Percussionライブラリ(→製品ページ)。
IK Multimediaさんはちょいちょい無料プレゼントをしてくれます。Orchestral Percussionも買ったら8,000円くらいするのね。
ロールとかのライブラリ一つでもなんとかなるけれど、マレット違いやロールの強さ別に幾つも収録されています。
折角だから結局普通に叩いたものと、クレシエンドのロール・フォルテのロール・弱いロール4種類並べて一つのティンパニにしようと入れてみました。
結構定位が左右広めで、音によって場所が動くな。モノラルにしちゃおうかしら。
厳密に作ろうとすると結構大変で、この点は無料のVSCO-2 CEでも同じ。やっぱりティンパニみたいに叩き方のバリエーションが多くて頻繁に表現の変わる楽器はサンプラーでやろうとすると難しいなぁと思います。
無理にドロロロロロロロドバンッみたいにやるよりは、いっそそう言う演奏は諦めるくらいの感じで行こう。できる事で勝負ってことで。
そんなこんなでお粗末様でした。
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