道端で佐川の配達の人に激昂するリュックの人。相手が反撃するかもと思ってもそんなに調子に乗れるのかね
こんにちは。imoimoです。
旧作を手直ししようとやっております。今回引っ張り出したのは2年前のREAPERプロジェクト。
REAPER
主に海外で評価の高い軽量総合DAW(→ダウンロード)。
タダでも使えますがドネーションウェアです。払ってね。
プラグインの挿しっぷりが当時と今とでは大分違う様なので新旧比較も兼ねてやっております。
ベース
アナログでMTRをブン回していた遠い昔は、ギターもベースもガチで弾けないので渋々シンセベースでやっておりました。
そう考えると最初のベースはYAMAHA CS-10。
古代の話です。
あれから四半世紀以上。何が挿さっているかな、と確認しますと
4Front Bass
品の良い音の無料ベース音源です(→ダウンロード)。
結構ナイスな音源を前も使っていたのね。
確かその前にはVB-1を使っていたと思います。
VB-1
かなり昔のCubase標準ベースだった気がします。今はノーサポートの無料プラグイン(→ダウンロード)。
VB-1には色々な奏法が入っていた気がしますが、確かチューニングとかにうまく行かない所があって諦めた気がします。
FXはどうなっているだろう。
こうなっておりました。
コンプやEQは今も使いますが、セッティングが何だか奇妙ですね。
BuzMaxi3は、一世を風靡した無料マキシマイザーですが、過激すぎて最近はとんとご無沙汰です。
今日ならこうだよなぁ、と言うのが
Ample Bass P Lite II
タダ、と言う点は変わらず。
よりパワーのある方に変わりました(→ダウンロード)。
AmpliTube
アンプシミュとストンプの総合FX。無料版のCustom Shopを使っております(→ダウンロード)。
ベースアンプも無料版に一つ入っているし、ストンプでそれっぽく音が作れるので最近のマイブームです。
パーツを買い足すほどの気合も財力も無し。そもそも弾けないし。
IK Multimedia様は
SampleTank(マルチサンプラー音源)の無料版はやめちゃったみたいでして。
Amplitubeもその内有料版オンリーになってしまうのではないかとドキドキしつつ、ちょろちょろとタダのアンプシミュをかき集め始めているのでした。
戦々恐々
2020.3.16 後日談
むやみに悪態をつくものでは無い様で。ちゃんとSampleTank 4の無料版がリリースされました。SampleTank 4 Custom Shop(→ダウンロード)。
このあとEQで調整は変わらず
ReaEQ
EQはほぼこれ一本。クセがないしね(→ダウンロード)。
そしてリミッター
W1 Limiter
これまたファーストとショート並みの固定スタメンです(→ダウンロード)。
そう言えば、ドラムの調査も途中でした。
あんまり面白くなかったと言うか、要するに無駄にエコー系FXを挿しまくっていたことが判明したわけでして。
今日ではこれはやらないな、と言う例だけ挙げておきます。
クラッシュシンバル
当時大好きだったのね。NASTY DLAディレイ。
とても良いディレイで、かなり実機ぽいかかり方をすると思うのですが残念ながら高負荷。
imoimoの低速ノートでは対応不能な事が多く、その後挿さなくなってしまいました。
もう一つ、ゲートもこの頃はAuto Gate/Expanderが大好きだったのね。
他のトラックでも、最後にやたらとゲートをかけていました。
生音じゃあるまいし
ゲートを使う必要はそんなにない気もしますが、なぜなのだろうと考えると
単独リバーブのかけすぎ
が原因でした。
ばらんばらんにリバーブやらディレイやらをかけまくったものだから、収拾がつかなくなっていたのね。
「弾かない」「歌わない」と決めているので、生音を使うことはほとんどなくて。
最近ゲートを使うとすればむしろFXの最後よりも最初。
ノイズ消しですらなくて、アタックを抑えるために使うことが多いimoimoでした。
強いて言えば、センドリバーブのケツカット用には挿しています。
それでも、使っているゲートはシンプルにReaGate。
と言うわけで、今回調べた結果の、使わなくなったプラグインは
- 4FrontBass(→ダウンロード)はAmple Bass P Lite II(→ダウンロード)に取って代わられ
- BuzMaxi3(→ダウンロード)はW1 Limiter(→ダウンロード)でナチュラルになり
- NASTY DLA II(→ダウンロード)はPCが耐えきれずに断念し
- Auto Gate/Expander(→ダウンロード)はReaGate(→ダウンロード)に取って代わられ
と言う結果でした。
だいたい、音切れするとか、高負荷とかと言う問題があって動作が軽くてナチュラルな動きのものに流れている様です。
もう一つは、32bitのプラグインがそろそろ使えなくなりつつある感じ。
ベースは4Front BassもAmple Bass P Lite IIも優秀だと思いますのでこればっかりは好みかなぁ、と思います。
フチなし眼鏡にとっくりセーターとか素足にローファーとかが好きな方向けなのが4Front Bassで
肉と黒Tシャツと腕立て伏せが大好きみたいな方向けなのがAmple Bass P Lite IIと言った棲み分けが良いかもしれません(偏見です)。
一方、紆余曲折にも耐え使い続けているプラグインはと考えますに。
ReaPlugs
REAPERの標準FX部分を切り離してリリースされているプラグインのパックです(→ダウンロード)。
ReaFIRが神扱いされておりますが、そんな難しいことしなくても使い勝手の良いプラグインが揃います。
- コンプ、マルチバンドコンプ
- EQ
- ゲート
- ディレイ
もう、後はリバーブだけあれば良い感じ?
W1 Limiter
他にリミッターやマキシマイザーを持っていないわけではないのに、無料の中では最強と思います。
とにかく、かかりがナチュラル。音割れ知らず、濁り知らず。結局ここに帰ってきてしまいます(→ダウンロード)。
George Yohng様のプラグインは有名なものが多いのですが、何といってもコレがイチバンだと思います。
もう5年以上前のプラグインなのに、ご立派です。感謝。
そんなこんなでお粗末様でした。
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