あの時どうしてあんな事したのだろう、と思う事は結構多くて
こんにちは。imoimoです。
いっちょ過去のプロジェクトを手直ししようと思い立ちました。
何年、と言うか何十年も前の作品を作り直した事は何度かあるのですが、1、2年前のものを手直しするのは初めての様にも思います。
REAPERで作ってあったプロジェクトをTRACKTIONに移行してみました(→REAPERプロジェクトをTRACKTIONに移す)。
この辺の移行っぷりは2000年頃とあまり変わらず、簡単に移せたのはMIDIデータぐらい。その前のアナログ時代から比べれば、移せること自体が画期的ではありますが。
イチからやり直した方が早いとも思います。
そうは言っても、かなりの部分で何をどうやったか忘れているわけです。てきとーにやっている事の弊害ですね。まさか作り直すなんて思っていないし。そもそもコード譜のメモすらない。
ともあれ、2年くらい前のプロジェクトを移行しました。この歳になると、2年前はついこの間のはず。でもなにも覚えていないわけです。
へぇ~、こんな事やっていたのかぁ。と感心(?)するのは、プラグイン。
当時も今もゆるーくやる前提なので基本的にタダのプラグインを使っておりますが。
ドラムがMT-POWER DrumKit2ではなく、Independence Freeのドラム。
マルチ音源INDEPENDENCE FREE。良質なのですが、この頃とんとご無沙汰。
しかもパラアウトせずにGuitar Rigで音を作っております。
マルチエフェクターのGuitar Rig。スプリッターでザクッと音が整えられるので便利。
あぁ、だからスネアとシンバルが単独にレイヤーしてあったのか。
スネアにCherry Snareが、シンバルにCymbalisticがそれぞれレイヤーしてあるのでした。
ベースは最近はAmpleBass P Lite IIを大体使うけれど、これも使ってない。4Front Bass
4FrontBass。上品なGeorge Yohngさんのベース音源。
スラップベースをレイヤーしております。Project16のロンプラーSlap Bass。
Slap Bass。超リアルなスラップ専用ベース音源。
随分凝っているのねぇ。そんなに大した曲だった、けな。と言うか4Front Bassが台無しでは???
シンセもSuperWave P8やDEXEDは今も共通ですが、Independenceのピアノあたりから始まって、Orpheusを使っております。
Orpheus。壮大で美しくなるストリング系シンセ。
ピアノ音源は毎度迷うところで。大抵は途中でカットしてしまうのです。当時も迷っていたみたい。Independenceのピアノ使うならいっその事SampleTankでしょう、と一人でぶつくさ言ってみたり。
マルチ音源Sample Tank3。ピアノの音は結構きれいです。
ヴァージョンアップして、Ver.4になりました。
音はどれもきれい。
Orpheusは、良い音が出るのですが、内蔵リヴァーブが効き過ぎるので最近は敬遠気味。当時大好きだったみたい。
しかもVirtuoso使ってるぅ!!とか。何だか同窓会みたいな気分になりました。同窓会に行ったことはありませんが。
DSKのVirtuoso。DSKの無料プラグインは手軽で一時期山盛りDLした様な気がします。
…こりゃあ、全く別物にして行くしかないかな、と思うのです。
そんなこんなでお粗末様でした。
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