遠い昔、失踪したことがありまして。帰って来た時のバツの悪さ、たらなくて
こんにちは。imoimoです。
1、2年前に作った曲を手直ししようとやっております。
この1週間は色々と立て込んでしまいまして、何も進まないまま過ごしておりました。
ドラム・ベース・ギターは手直しを一通りやりましたので、当面キーボード関係を手直ししようと思います。
シンセストリングスは、薄くエキサイターをかけることでかなりパワーアップ。じゃりっとした感触が加わりました。
よく見ると
ハモンドが入っております。そんなの入れた、けな…
カットしようか迷いましたが、いっそのことハモンドの出番を増やそうと思い直しました。80年代前半ぽい曲なもんで。
そう言えば
80年代前半、EARTHSHAKER(→公式ページ)に加入していた永川敏郎(→facebook)さんは、ハモンド使用だったと思いますが、VOWWOW(→Wikipedia)に加入していた厚見玲衣(→公式ぺージ)さんはDX-7(→Wikipedia)を使っていた様な気がします。軽かったからかな。imoimoもハモンドはDX-7で鳴らしておりましたがimoimoの理由は単純。買えなかったから。せめてKORGのCX-3欲しかったなぁ。
KORG CX-3。電気式ではなく電子式なので、厳密に言うとコンボオルガンですが、見た目はハモンド。鳴りもハモンド。コレがあるかどうかでリハスタ選んでたくらい。ギターの人にはごめんなさい。やっぱマーシャルがあるかどうかで選びたかったよね…
ともあれ
ハモンドを入れようと。B-3のエミュレータを持っていないのでVL122で鳴らそうと思います。
これはB-3。一番有名かも。
こっちはL-122。ちょっと小型のスピネットオルガン。心臓部は同じ作り。
これがエミュレータプラグインのVL-122。本物そっくり(→ダウンロード)。
ただし、VL-122は32bit版しかないので、TRACKTION T7の64bit版で使うにはブリッジソフト(→例えばコレ、jBridge。有料です。14.99€)が必要です。REAPERやCakewalk by BandLabはブリッジ機能があるのでそのまま使えます。
Upper/Lower/Footそれぞれの入力MIDIチャンネルを設定できるマルチ音源なので、キーボードコントローラーをつなげばハモンド的に弾ける音源です。
Upperだけで鳴らしてみました。
良く言えば上品、悪く言えばへなちょこなロックオルガン。どうしましょう…
ここは手抜きをしようと、GuitarRigを挿しました。要はアンプシミュレーターが欲しかったわけです。
GuitarRig。ラックタイプのマルチエフェクター。アンプシミュレーターも入っていて、無料版でも結構便利(→ダウンロード)。
レスリースピーカーのエミュレータもいくつか持っているのですが、タダのヤツなせいかちょっと品が良すぎるわけです。
レスリースピーカー。中にラッパみたいなスピーカーが入っていて、モーターでグルんグルん回転するマシン。爆音なので耳元で鳴らしたときは気持ち悪くなりました。
おぉっ!かなり良い感じ。ギャーッと言う音になりました。
調子に乗って、UpperとLowerのMIDIチャンネルを揃えてユニゾンで鳴らしました。
ますますギョイーッてな音になりました。
更にマキシマイザー。
お手軽マキシマイザーのLoudMax(→ダウンロード)。
いやいや目立ちすぎでしょう。ジョージ紫さん(→“紫”オフィシャルサイト)だってもうちょっと控えめです。
ジョージ紫さん。沖縄の伝説のバンド[紫]のリーダー/キーボーディストです。主観的にはミッキー吉野さん(→オフィシャルサイト)並みの重鎮。後ろに見えているのがレスリーですね。耳痛くならないのかな…
かくして
なかなかロックな音になって参りました。
そんな最中、Blue Cat Audioのアンプシミュレーターをゲットして使っていなかったのを思い出しました。
Blue Cat’s Free Amp(→ダウンロード)。まだ一度も使っておりません。
明日はアンプシミュレータ替えてみよう、と。
いつもいつもGuitarRigの無料JUMP AMPばかりでは芸がないし、他にも確かアンプシミュレータ色々持っていたはずだし。と言う所まで。
GuitarRigの無料版についてくるアンプシミュレータ[JUMP AMP]。
こんなのも持ってた。
OVERLOUD TH3(→コレです。タダではありません。229€ぐらい)。たぶん何かのキャンペーンで無料版が出た時に貰ったのだと思います。
他にも持っていそうです。あな恐ろしや。
そんなこんなでお粗末様でした。
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