日本もこの頃は静かなクリスマス。一斉に右向け右するのは相変わらずの様で。
こんにちは。imoimoです。
1、2年前に作った曲を手直ししております。延々とやっております。
ようやく後半になって参りまして。そうは言ってもまだ手付かずのトラックが半分ほど残っております。こりゃぁ年越すな。
途中、転調した上に変拍子で、しかも15小節と言うほぼ意味不明の部分があったのですが、どうにかこうにか本線のまま進行する形に修正できそうです。やっぱり1小節増やしちゃおうかな…
遠い昔
アングラ芝居(←死語かも)の劇伴をやった時に、台詞や進行に合わせて曲を作るのですが。
アクセントの入り方とかが曲と台本でなかなか合わないわけでして。台本優先なので曲を伸ばしたり縮めたり。苦戦した記憶があります。
映画とか見ていると、同じ苦労が垣間見られますが。その道の方てのはさすがだなぁと感慨しきり。まさに自由自在ですな。
何はともあれ
妙ちきりんな変拍子の部分をバッサリとカットして作り直しております。
何も思い付かないので、コードだけ決めてドラムとベースを入れました。
邪道な気もするけれど、コードを置いた後にまずベースを入れて、試しに最初の2小節だけドラムを充ててみて。後はキックの4ッ打ちだけでながしております。
ベースの上にギターでリフを置いて行きました。ベースが好き勝手に動いているのでその上にギターを載せてみた的な一人セッション状態。
問題は13小節目からでして。なにしろ1小節足りないものだから、ベースもロングトーン1発で流していて誰かさん待ち。
「えっ?オイラの出番?」とばかりにギターフレーズを置こうと決意はしましたが、まさかの3小節。しかもケツは次にリフレインに入ると決まっているので縛りがキツめ。あぁ勉強しておきゃよかったと言う後悔先に立たず状態です。算数で言う所の穴埋め問題。国語で言う所の「□に入る言葉は何ですか」。
どうにかこうにか隙間を埋めました。が、意外とこういう引っかかりのある部分はいざ聴いてみるとドラマチックだったりもして。
それならばもうちょっときちんとフレーズを作ろうとゴソゴソ…
...絶対あと1小節足した方が良い!
まだ迷っております。
この様に、一人セッション状態で曲を作る事が多いのですが。人並みにメロディー→コード→リズム的に作ってみたいものです。
そんな最中
SteinbergのHALION Sonic SEを入れてみたのです。著名シンセ音源HALIONのサンプラー無し版みたいなSonicのそのまた無料版です(→ダウンロード)。HALIONはさておき、これを入れるとASIOドライバが付いてくるのでした。
今日、ASIO4ALL(→公式ページ)に頼らなくても、ASIOドライバをタダで色々手に入れる方法て色々あるのね。FL Studio(→公式ページ)のデモ版を入れても付いてきます。そんなに違いは無いようにも思いますが、微妙に動作や感じが違って選択の幅があるのは悪くないなと思います。
imoimoの低速ノートは、現在のトラック状況で既にCPU負荷が限界を超えておりまして。モニター再生する時に音が飛んだりもたったりする状況になっております。
トラックフリーズ(トラックデータをwavに書き出して置き換え、CPU負荷を減らす作業)するのも面倒なのでそのままやっておりますが、ASIOドライバによって途切れ方やもたり方が異なるので興味深いと思います。
現状
ASIO4ALLは、途切れたり、ガリッと言ったりしますがなぜか遅くはなりません(いつもはまずテンポが遅くなります)。
FL ASIOは、ASIO4ALLのそっくりさんの様ですがガリッと言い出す前に遅くなります。でもガリッとも言います。ASIO4ALLよりは微妙に頑張る感じ。
SteinbergのASIOは、ガリッと言わずにビビビッと言います。遅くはなりません。テンポキープ重視なのかも。
どっちにしてもトラブるのだから早いとこ最後まで手直ししてフリーズさせて行こうと焦り始めました。えっ?WASAPI?個人的にはWASAPIよりもASIOの方が相性が良いのでWASAPIは使いません。タダで手に入るのだから相性の良いドライバを使いましょう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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