個々は自律的に行動していても、集団になるとまるで何かに操られるかのような動き
こんにちは。imoimoです。
新しくプロジェクトを作りまして、行き当たりばったりの製作をまたぞろやっております。
ノーアイデアで作り始めたもので、リフもモチーフも在庫ゼロからてきとーに作っております。
無理やり4小節のモチーフを3つひねくり出して、並べて行く内にどうにかそれっぽくなって参りました。
何だか他人の曲の様な印象です。一体自分のどこにこんな曲調があったのか不思議。それがまた面白い所でもあるのですが。
所詮はやっつけ。頑張って2コーラス分回しましたが2分にもなりません。
長ければ良い、てものでもありませんが
良い曲の2分は素晴らしいですが、こういう駄作はやっぱり3、4分ぐらいないとサマになりません。
そもそも、「途中でテンポの変わる曲をやりたい」てんで始めた事をすっかり忘れてもいました。後半で倍速になるようにしなくちゃ。
ガチでギターの弾けないimoimoが、今回ギタートラックで曲を作っておりますもので、妄想ギタリスト君はずーっとGmから離れてくれずにうごうごやっております。
最近Greta Van Fleet(→公式ページ)をちょこっと聴いた影響か70年代ぽいリフをまぁ好き勝手に次々繰り出してくれちゃいます。
Greta Van Fleet
photograph:Koury Angelo/REVOLVER
「ロックの未来」と呼ばれるアメリカのバンド。大物プロデューサーが熱心に育てているかなりホンモノな若者達。まぁ既に超有名ですが、年寄りは最近まで知らなかった、てだけ。舐めたらいけません。想像を大幅に超える4人です。ヴォーカルのジョシュはパッと見可愛いけれどアイドルじゃないよ。
現実に弾けるかどうかは不明。まぁ弾けそうだから良いか、てなゆるーい感じでギタートラックを書き足しております。
こりゃあベースに気の利いた絡み方をして貰わないと、「3分で寝られる曲」になること請け合い。
ところが
imoimoは、当然の様にベースも弾けません。
遠い昔、1回だけシャレでベースで人のバンドに参加した事がありますが。
その時はずーっと一番下のEをベケベケやってれば良かっただけでして。それもビートに合わないので一つおきに弾いておりました、と言うド素人ぶり。指では無理だからピックでダウンオンリー。借りたプレシジョンも泣いておりました。
最近は日本人も手が大きくなったのか、5弦の方が多くて。実物を見ても弾ける気が全くしません。
こんなくらいの迫力の指板幅でございます。洗濯板風味。
耳も良くないので、世の曲を聴いてもベースラインは聞き間違えのオンパレード。
そんな状況で、気の利いたベースを入れるのは一苦労です。
しかもキーは個人的に不慣れなGm。あぁ、無理しなけりゃよかった…
4弦で考えておりますので、一番下はE。
でもGmだとどうしたってDとかE♭、Cを使いたくなるのです。
E♭なんて、既に2弦ぢゃん!低いE♭が良いのに…
でもギターはずーっとGmのキーでやりたい放題やっております。
世の中、Gmの曲はかなり多いと思うのですが、ベースの皆様は一体どう乗り切っているのだろう…ダウンチューニングとかはナシね。
あぁ、だからみんな5弦なのかな(多分間違った認識です)。
そんなこんなでお粗末様でした。
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