乗れないから永遠の謎。どうしてスケボー持って集まると地べたに座りたくなるの
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は大昔の曲をリメイクしようとしております。ついでにオーケストラバージョンにしようと言う企画。
使っている音源はOrchestral Companion(→製品ページ)。
定価は$69.99だけど、セールで一つ500円で買ったので個人的には格安のオケ音源です。
ピアノの
トラックを作って、各パートの音を全部入れて鳴らしてみました。変な所は無いかなぁ…
こちらに使った音源はPiano One(→ダウンロード)。
人気のある無料音源です。女性的で明るめの音。
一切合切を入れたピアノトラックから、各パートに音符を移して行こうと言う作戦。
初めはピアノトラックのMIDIクリップをコピペして、不要な音を消して作ろうと思ったのですが。
あぁ。ベタ打ちだったのでベロシティもゲートもてきとー。こりゃあ却って手間がかかります。
そこで
大人しく各パートのクリップも打ち込み直す事にしました。
取り敢えず弦パートから、と言う事で。Vn2本とVa・Vc・CBの5パートを作ってピアノのトラックから音を振り分けて行きました。
だいたいVnは1stと2ndが連動しているので、1stを作ったら2ndにクリップをコピーして、音程を動かす様にしました。
奏法はピチカートやスピカートも結構混じるので、それぞれにもう1トラックずつ追加して。出力先は音源のトラックに変更。1音源2トラック構成にしました。
片方をキースイッチ専用にして切り替えております。
フォルテの
所がちょっと優しすぎるな、となりました。一方でピチカートは結構強めな音。ベロシティを調節しなくちゃ。
サンプラー系の音源ではよくある事だけど。
音の強さは、ベロシティに応じて単にボリュームが動くわけでもなくて。
弱め・普通・強めみたいにアタックの成分や音色も変わります。
特に強めの音はどこかの時点でムードがガラッと変わる事も多い様です。
例えばベース音源とかのあるあるは、ベロシティを最大の127にした時だけバシッと弦がネックに当たる音が鳴るとか。逆に40辺りからは弾かずに撫でたみたいな音になるとか。
管楽器系でも、100とか110を境に別物な音になったりする事があります。
今回のバイオリンでは、110が境目の様でして。
Vel:95辺りから段々クレシェンドして行くと、109と110の間で突然音がきつくなります。
ピチカートがなかなか大人しくならないので、結局普通の弾き方の所を全体的に上げたのですが、110を跨ぐフレーズになってしまいました。ところどころ突然音が荒ぶるので世界のナベアツみたい(→YouTube)。
現在は落語家、桂三度さん(→公式ページ)
そもそも。
ベロシティは0から127の128段階。これが次世代規格MIDI2.0になると4,294,967,296(数えられません)段階とかになる様ですが。ド素人としましては普通・p・fの3段階、せいぜい頑張ってもpp・p・普通・f・ffの5段階でギブアップ。pppなんて5回に3回は音鳴らないし。
128段階もあるから変にベロシティとか付けたくなるのかも。
と言うわけで全部Vel:109にしちゃおうかな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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