茶碗蒸しをこよなく愛するタイプ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
練習と勉強がとにかく大嫌い。行き当たりばったりが引き起こすトラブルを日々記録しております。
前回は
オーケストラアレンジに素手でチャレンジしまして。ようやく完成したところ。
元々は大昔に作った曲を作り直したのですが、折角だからバンドバージョンも作ろうと思います。
なぜならば、新作のアイデアが何にも浮かばないから。
しかも。
オーケストラアレンジをやったばっかりだから、MIDIクリップが山盛りあるわけ。
これを使い回せば殆ど打ち込みをせずに新曲ができるのではないかと言う怠け心からやり始めました。
まず、オーケストラアレンジのプロジェクトの最終エディットを別名で保存しました。
エディットは、最初のトラックから一つも削除しないで作っていたのでクリップが全部残っています。
オーディオトラックは全部削除。バストラックも全部削除。
MIDIトラックだけになった所で、挿してある音源を全部外しました。
かくして、空のトラックにMIDIクリップが並んでいるだけのプロジェクトになりました。音はなーんにも鳴らない。
新規に
トラックを2本作りました。
ギターから作ろうと言う作戦。挿したプラグインはsforzando(→ダウンロード)。
久し振りにいつもの流れかも、と思います。普段は大抵ここから始めているのでなんだか懐かしい。
UI Standard Guitarのサウンドフォント(→ダウンロード)を読ませました。
UI Standard Guitarには、幾つかフォントが収録されていて。バンク切替のできる.xmlファイルを読ませるのが普通の様です。
でもimoimoの低速ノート環境だとどうもうまく動作しないので、.sfz本体を直接読ませています。
.xmlファイルより一つ下、/Programフォルダの中に本体があります。
この中の***KSOP.sfzの方を読ませました。
KSOPは奏法切替がキースイッチ、VSOPはベロシティでの切替と言う仕様です。
Xtrackingとあるファイルは、ダブルトラッキングでツインギターにするときの相方用のフォント。
今は1本目なので、普通のフォントを読ませました。
もう片方のトラックは、キースイッチ用のトラックでして。出力先をsforzandoのトラックに設定しました。ノート信号とキースイッチを別トラックで作るのが分かりやすくてオススメ。
そのままだと素の音。いわゆるペケペケ音なのでアンプとかを繋ぐ必要があります。
手っ取り早いのは
Guitar Rig Player(→ダウンロード)を繋ぐ事かも。
使っているのはVer.5ですが。今見に行ったらVer.6になっていました。
今度入れてみよう、と。
タダだし、プリセットを選ぶだけでそれなりに有名ギタリスト風味の音が鳴ります。
ガチでギターの弾けないimoimoとしては、神FX。
でもちょっとだけPanasonicの家電風味があるので、逆らってみようと思います。
試しにチューブスクリーマーのTSC(→ダウンロード)。
IbanezのTS-808(→製品ページ)と言う有名オーバードライブのモデリングみたい。
それにしても。
開発元のMercuriallはロシアの方々らしいのですが。
Tubes Creamerとなっているのがどうも気になっちゃう。
誰か教えてあげてぇ…
そんなMercuriallが大好きなimoimoとしましては、調子に乗ってメタルディストーションも更に繋ぎました。
これまた無料のMT-A(→ダウンロード)。
BOSSのMT-2(→製品ぺージ)をモデリングした激しめのディストーションです。
マーシャルのヘッドのプラグインを持っていたはずなんだけど、見つからないんでVoxengoのアンプをとりあえず挿して
無料のTube Amp(→ダウンロード)。
またまたMercuriallに戻って来て、キャビネットのエミュレータを繋ぎました。
Mercuriall Cab(→ダウンロード)。
かくして、歪み4連発となりまして。
ここしばらくドラムすらいないオーケストラを作っていた反動なのかしら。ゴリッゴリのギャイーンなギターで始めます。
同じ曲ですが。
そんなこんなでお粗末様でした。
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