ホルモンの焼き加減がイマイチ解っていないタイプ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はオケ音源を使って作っております。使っているものは現在2種類。
Orchestral Companionシリーズ(→製品ページ)と
VSCO-2 CEのライブラリのロンプラー(→公式ページ)。
Orchestral Companionは、以前特売で買った有料音源です。無料のVSCO-2 CEと比べて、そこまで凄いと言う差は無い気がします。
強いて言うと、パートごとの音場や定位が配慮されているからミックスが楽だとか。
ルームマイクがきちんと機能していて臨場感があるとか。
VSCO-2のライブラリは、むしろ収録されているものの種類は多いくらい。
サンプルライブラリなので.sfzサウンドフォントで使えます。VSTi版もあるけれど、パートごとにバラバラのロンプラーの方が安定している気がします。
開発は同じBigCat Instrumentsさんで、ダウンロードはココからできます(→ダウンロード)。
どちらも比較的アタックの速い、力強いライブラリだと思います。人数はまあ普通かしら。ベロシティを小さくすれば優しく鳴ってもくれます。エンベロープも付けられるし。
経験的には、オケ音源は無理にかき集めないで同じシリーズを使うのが良いみたい。
元々ワンチームだった方々にバラで弾いてもらっているはずだから、アンサンブルにした時もまとまりやすいと思います。
それなのに今回2種類使っているのは、Orchestral Companionにパーカッションのライブラリを持って無いから。もう一つはバイオリンのソリストを呼んだからです。
それならば全部VSCOで作れば良いじゃない?と言う話ですが、折角お金かけたんだから使おうよ、てぇ話。
全部で1500円だったけどね。
特売で
買ったのに使ってない有料音源はそこそこ有りまして。
例えばSaturn5(→Plugin Boutique)。
定価は3,000円くらい。今見たら548円でした。確か買った時も500円くらいだったから、こっちが定価ではないかしら…
音は悪くないんだけど、良くも悪くも普通、て印象でした。
他にはWaverazor(→【Tracktion.com】)とか。
定価$159だってっ!!公開されてすぐに買ったから、早期割引があったけれどそれでも1万円近かったと思います。
ノイジーで独特な音がパッと出せるんだけど、出番が無くてお蔵となっております。
相性が合わなかっただけで、良いシンセだと思うのよ。
今では無料版もあります。
あぁ。DAWのREAPERも買ったのにこの頃使って無いね(→製品ページ)。
これも安くて軽いDAWとは言え数千円した気がします。もうそろそろアプデできなくなるかも。
何の不満もない、良いDAWです。ただ単にWaveform Freeの方が性に合った、てだけ。
その証拠に、チャンネルストリップはReaperのFXで組んでおります。
ケチで貧乏なヤツに限って無駄なものを買うと言う典型例。
そう考えると
Orchestral Companionは結構使っているから相性が良かったのかも。
さてさて。トラックも増えて参りまして、ほぼ一通り入りました。
弦が
- 1st Vn
- 2nd Vn
- Va
- Vc
- Cb
- Solo Vn
と6パート。
木管が
- Picc
- Fl
- Ob
- Cl
- Fg
- C Fg
と6パート。
金管が
- Tp
- Tb
- Tub
と3パート。
他になぜかパイプオルガンが入っております。
もうね。あとホルンしか持ち駒がいません。そろそろ打楽器系以外を仕上げてしまわなくちゃ。
なにしろ練習も勉強も大嫌いなくせにオケ譜を作ろう、てわけですから。行き当たりばったりとなんちゃっての集合体となっております。
初めに弦パートだけで作っていた時には、Cbがベースの役割を果たしてくれて。
でも木管にはコントラファゴットがいるし、今回は使えないけれどバスクラリネットなんてのも居るみたい。
金管には金管でチューバがいるし。
それはチューバッカ。
高音の方は良いのよ。フルートやトランペットやバイオリンは分担したりハモったり絡んだり。
バンド形式で作っていると、リードはギターだったりヴォーカルだったりしても良いじゃない。
でも、曲途中でベースが交代したりドラムがキットを変えたりすると結構気持ち悪いと思うのです。
ギターが2人とか3人いるバンドはよくあるけれど、ベースが二人いるバンドはあまり見なくて。
巧いバンドにはそこそこアリみたい。
FULLARMOR→YouTube
ホントだ。ベース二人いる。しかもお客さんめっちゃ楽しそう。
Sea Bread→YouTube
こだわりのツインベースとは思えないキャッチーな曲作り。
おおよそツインベースと言うとベースラインが一人、メロディックベースがもう一人と言う分担が基本の様です。
ツインギターみたいに、二人ユニゾンでガシガシ弾くのがかっこいいみたいな事ではないみたい。
オケでも同様かしら。でも低音担当が弦にも木管にも金管にもいるのよ。
コントラバスとコントラファゴットが絡んだりユニゾンだった時はそこそこうまく行っていた気がしました。
チューバを入れて行くと、低域がモゴモゴし始めて。
モゴモゴがじわじわと全ての音域に侵食して参ります。
こりゃ、チューバ無しかな…
怒って暴れそうなんで、チューバも入れます。
この後まだホルン入るけど、大丈夫かしら。
そんなこんなでお粗末様でした。
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