Steven Slate Drums使ってみよう

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破ったモン勝ちの規制は個々の価値観の現れにも見えて。それはファッショの前触れな気もして

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は久しぶりにバンド形式で作ろうと思いまして。せっかくなんでドラムをメンバーチェンジしてみました。

いつものドラムはMT-POWER DrumKit 2(→ダウンロード)。

シンプルだけど不満の無い無料のドラムロンプラーです。

今回は無料のドラム音源では有名なSteven Slate Drums 5.5 Free(→ダウンロード)にチェンジしてみております。

元有料音源の無償化版vs有料音源の機能限定版と言う比較となるわけでして。MT-POWER DrumKit 2と比べると、バリエーションが豊富です。

パーツはフロタムが一つ多いくらいかなと思いますが、ハットやシンバル系が細かくサンプリングされていて表現の幅が広がる感じ。

リズムパターンはMT-POWER DrumKit 2にも色々収録されていますが、Steven Slate Drumsにも十分に収録されています。

でも使った事無いのよね。ド下手だろうが何だろうがチマチマと打ち込みたいのよ。なにしろボケ防止でやってますから、楽な方に行ってはダメ…かも。

ミキサーは

マイクに沿ったチャンネル設定かしら。

ドラム音源の出力は二種類ある様で。1つはMT-POWER DrumKit 2の様に、パーツごとのミキサー。

パラアウトした時もパーツごとに音が出てきます。

キックのチャンネルはキック以外は鳴りません。

リズムマシン系の音源はだいたいこのパターン。無料のTR-808エミュレータRVK-808(→ダウンロード)とかもこっちです。

もう一つは、実際のマイクセッティングに沿ったミキサーになっているパターンで。

遠い昔。生録りした時もこんな感じでした。

だいたい頑張ってもMTRが8TRだから、先にドラムはミックスしちゃうのよ。

ミキサーも8chがせいぜいだし、マイクも8本も借りられれば御の字。と言うわけで

  • キック
  • スネア
  • タムタムに左右
  • フロアタム
  • ハイハット
  • シンバルを上の方から左右

の8chで狙って、先にステレオに落としちゃう感じでした。途中から聞きかじりでスネアを表裏から狙う様になって、その分フロアタムをやめちゃったりしたっけ。

MTRは残りの6TRの内、2TRを残しておいて

  • ベース
  • ギター
  • ピアノかオルガン
  • ギターかシンセ

で4TR録って。バッキングが一通り録れたら空けておいた2TRにピンポンでミックスダウン。

で、再び空けた6TRにヴォーカルとかリードギター、コーラス、フィルインなんかを入れて行く感じでした。最初のトラックは消しちゃうからやり直しは不可能。怖っ!!

これね。コツが結構いるわけでして。

自分で録る時も毎回出来不出来の差が激しくて。エンジニアの方に付いてもらっても、エンジニアによって録れ方がホントまちまち。だから設備じゃなくてエンジニアで録るスタジオを選んだりしたものでした。

そんなわけで、プラグインになってもマイクセッティングは調整が難しいと感じます。

スネア一つとっても何チャンネルにもまたがって音が鳴るから、あちらを上げるとこちらが崩れるみたいな状態でして。そうっとしておくのが一番だったりします。

世間の生ドラム音源はこちらのマイクセッティング方式が主流でして。

そりゃそうだ。より現実的だもの。

メリットとしては空間表現が再現できるので音がリアルになる事。デメリットは調整するのにウデが要る事かしら。

ヘタにパラアウトしていじくったりせずに、ミックスのまま出してマルチバンドコンプとか使う方が良いのかも知れません。

ま、とりあえずは叩いてもらってから考えよう。

と言うわけで最初のクリップに音を入れて行くことにします。

…明日からね。

そんなこんなでお粗末様でした。

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