この週末の渋谷は久しぶりに土地勘の無い若者で賑わいました。それにしても今年はワンピース流行ってるのかしら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンド形式でチャチャッと作ろうと言う企画でして。今はドラムの音決め中。
はじめして
で、有名なSteven Slate Drums5.5の無料版を使っております(→ダウンロード)。
いつもは、これまた無料のMT-POWER DrumKit 2を使っております(→ダウンロード)。
SSD5.5の方が色々と細かいです。元有料音源を無償公開しているものと、現在進行形の有料音源の無料版との差かしら。
そのままで勿論きちんとしたドラムの音で鳴ります。この点はどちらも同じ。でもね。ド素人あるあるで手を加えたいのよ。と言うわけでパラアウトしました。
あんまり細かくても手に負えないので、キック・スネア・タムみたいに少しまとめてからオーディオにバラバラ書き出ししました。
さてさて。まずはコンプかしら、と言う事で挿したのはReaComp(→ダウンロード)。
主に海外で評価の高い軽量DAW、REAPERの標準プラグインが無償公開されているReaPlugsに収録されています。
個人的にはこのReaPlugsが一番使う気がします。
キックとスネアを取り敢えず調整して。それぞれにEQも挿しました。例によってReaPlugsに入っているReaEQ。
下の方は余分な帯域を切って、合っているかどうかは自信無いけど1kHz界隈を少し抑えて。
と言うのも。いつもいつも1kHz界隈がぽっこり膨らんでゴチャゴチャするのです。人気の帯域みたいなのでなるべく空けておきたい感じ。
上の方のパシッみたいな音を残しておくと聞きやすいみたいだから、ここは少しブーストしました。
他のトラックも結局コンプとEQぐらい。しかもかなり控え目なかけ方となりました。
もうさ。パラアウトしなくて良かったんじゃない?そのままが一番。そもそもSSD本体にミキサー付いてるし。
いやいや。でもスネアにはリバーブかけたいのよ。と言うわけでトラックを一つ増やしてリバーブを挿しました。
IRデータが一通り揃っている無料のコンボリューションリバーブ、MConvolutionEZ(→ダウンロード)。
普通のプレートリバーブにして、音はEQでちょっとシャリ気味にしました。
センドでスネアから回してスパコーンて言う音にしました。
だんだん
図に乗って参りまして。
キックはステレオで折角出しているのに、真ん中に集めたいってんでDual Pannerを追加(→ダウンロード)。
スネアはもうちょっと硬派にしたいってんでディストーションを挿しました。
HOFAの無料総合FXのSYSTEM Basicに入ってるシンプルなディストーションです。
結構使いやすいのよ(→ダウンロード)。
オーバーヘッドはシンバル系を一通り拾っているけれど。ちょっとショワーンとしたくなりました。
フランジャーって程でもないので、この間キャンペーンで貰ったディメンションDのエミュレータを挿しました。
GEM MOD。キャンペーン終わっちゃったね(→製品ページ)。
似たようなナチュラルなかかり方のコーラスと言うかエンハンサーと言うかでは、Xfer RecordsのDimension Expanderが無料であって(→ダウンロード)。
ま。こっちでも良かったんだけど。折角もらったから使いました。
GEM MODの感想としては実機以上にショワーンと言います。
40年くらい前の発売かしら。実機のディメンションD。
時給350円くらいの頃に44,000円した気がします。頑張って買いました。初めて買ったラックエフェクター。見た目の割に軽かった…
後はリバーブにEQとゲートを繋いで。
スネアのスパコーンのーンがずーっと鳴らない様に切りました。
なんか、ちょっとホールドタイムは長めの方がスムーズな気がします。
…などなど。
実際は殆どコンプとEQだけですが、ド素人的やってやったぜ感のあるトラックとなりまして。
もう一つトラックを新規に作ってバストラックにしました。
ドラム関連は全部バストラックに入る様にして。
バストラックにはOTT(→ダウンロード)。
3バンドコンプね。
挿した最初はDepthが最大になっていてえらい事になるから、まずはDepthを絞ってから操作します。
なんか色々弄らなくても、ド素人は黙ってDepthだけ触りなって感じのかかり方のコンプです。
あぁ。満足。
元のままの方が良い気もするけど、まいっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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