いつもケツで苦戦

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今年は仕事初め早い人が多いのかしら

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こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

お気楽にやり過ぎて大難航した今回の企画も、半ば強引にミックス完了と相成りました。

2ミックスて言うのかしら。全てのトラックをひとまとめにオーディオに書き出しました。

トラックを新規にもう1つ作って、出来上がったオーディオを置きました。他のトラックは全部ミュート。

床屋さんが、一通り切った後にチョチョイとハサミを入れる様な感じで最終調整をしようと思います。

本来は、他の楽曲とのバランスを取ったりする作業なのかしら。はたまた放送や再生する媒体に合わせての調整とか。

世間ではマスタリングと言うそうです。

そんな小難しい事が出来るはずもありませんで。でもね。それなりにちょっとは進歩している気もします。

遠い昔はやりっぱなし。プレスに回す時は専門家の方が調整してくれたし、放送に回す時もミキサー任せ。難しい事を考える必要は無かったのね。

その後、アタマとケツくらいはかっちりする様になって。曲間の空白も揃う様になりました。

マキシマイザーなんてものを知ってからはあるあるで、俄か音圧マニアになりまして。

でもド素人がただマキシマイザーをかけた所で高が知れております。結果として、喧しいだけのものとなりました。よくあるラインマーカーみたいな波形のアレ。

ちょっと反省して、ミックスの段階から色々と気にする様になりました。一応メーター類も見るようになって。

ド素人にも便利なのはVoxengoのSPANかしら(→ダウンロード)。

対応できるかどうかはさておき、無料でスペクトラム分布とかラウドネス関連・位相関連の情報が確認できます。

なるべく2ミックスと最終形があまり変わらない様にしようと努めております。

一応、FXはかける様にしていて。ド素人にも優しいのはやっぱりOZONEみたい(→製品ページ)。

ありゃ。画像はVer.8だったかも。今はVer.9なのね。入門編だからそんなに違わない気もするけれど。

難しい事ができるはずも無いので、一番ベーシックなElementsを挿しました。て言うかそれしか持ってないのよ。

EQとイメージャー・マキシマイザーが入っているマスタリング用FXでして。それならタダのものを色々繋げれば良いじゃない?と思うのですが。

AIなんちゃらが搭載されていて、曲を聞かせると自動的に調節してくれるのです。これ便利。ムードやリファレンス音源も設定できるのね。

AIさんに大幅修正をされない様にミックスする事を心掛ける様になったので、ちょっとしたコーチみたいなもの。

有料プラグインですが、Elementsはちょいちょい無料キャンペーンをやっているので粘っていればゲットできると思います。

今確認しても、上位版のstandardがセールで12,000円なのに、elementsは定価の14,960円のまま。

あからさまに売る気無いよね。なぜならelementsは別途にプレゼントや超特価キャンペーンをしょっちゅうやっているから。

ともかく。一度AIさんに聴いてもらって自動調整してもらいました。

結構きつめに調整してくれるので、マキシマイザーのスレショルドを緩めにしたり手動で微調整。

EQは極端に直されていたらミックスをし直した方が良いみたい。

20Hz以下と20kHzより上をフィルターでカットしました。世間では可聴範囲外のスペクトルは結構いやがられるんだってっ。本当かどうかは知らない聞きかじり。下はともかく、上はあっても良い気がしない事もありませんが。大抵再生できないからいいのかな。

イメージャーで少し音場を膨らませて。

気分良いけどやり過ぎると後々変になっちゃう。

で、再度オーディオにエクスポートしました。

出来上がったオーディオの最終調整はDAWでも良いのだけど、個人的な好みでAudacity(→ダウンロード)を使っております。

先日規約改定で個人情報を当局に提供する事に協力するみたいな感じの内容があって反発喰らっていたけれど、どうなったのかしら。

個人的にはま、いっかと思うので使っております。

マルチトラックで波形編集できるし、VSTプラグインも使えるし。MIDIの無いDAWみたいなもの。MTRに近いかしら。

何をすると言うわけでもなくて。

アタマの無音部分を0.2秒程度にして、その前をチョキン。

音の出だしから前をフェードイン処理して一応±0から信号がスタートする様にしました。お行儀的な問題かしら。

あとはケツの無音部分をチョキン。曲終わりからフェードアウト処理してこちらも±0で信号が終わる様にしました。

なのですが。

毎度毎度の大苦戦。みんなはどうやっているのかしら。

曲のアタマはせーので始まるから良いじゃない。

ケツは大抵何かの余韻が残っているのよ。

リバーブだったり、シンセだったり、シンバルだったり。

自然に曲が終わる様にするの、て結構苦戦するのです。大抵誰かが粘って残っているから、流れ解散の宴会みたいになっちゃう。最後の一人がちらほら片づけてお店の人に「ご迷惑おかけしました」みたいに謝って店を出る様な流れ。スパッと気持ちよく終わりたいのです。

もうね。これが嫌でディレイ嫌いになったくらい。曲終わりにギターだけデデッみたいに居残るのが嫌。シンセだったらもっとあからさまだし。

リバーブにゲートをかけてみたりしたけれど、しっくり来ることがありませんで。もしかして曲終わり手前でリバーブは切った方が良いのかしら。

今回のぐずぐずしているヤツはシンバル。クラッシュが結構ながながと余韻を残しております。

ゲートかけとけば良かった。あるいは最後で叩かせないとか。

もう、なってしまったものは仕方が無いので今回も誤魔化す事にしました。

鉛筆をボンナイフで削る様にじわりじわりとフェードアウトを何回もかけて。

徐々にケツをすぼませて行きました。

うーん不自然

そのままの方がまだマシだったかも。シンバルだけ5秒くらい居残るロングテールモード。

ま。次のプロジェクトでは気を付けよう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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