久し振りにがっつり雪が振って。それよりも凍結の方が酷いね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今日、手間もおカネもかけずに自己表現できる世の中になりまして。若い知り合いは大抵何かしら発信しておられます。
これがみんな結構なハイレベル。スマホひとつでよくできるねぇ、と感心しきりな日々です。
棺桶に片脚どころか両脚突っ込んで爪先立ちくらいのimoimoとしましては、ナウいヤングにビックらポンと言うわけです(←死語3重連)。
全てが手作りだった時代に育った身としましては、みんなのスピードがまずすげぇ。色々ツールやライブラリがあるから、アイデアを核に据えたらその他は作るより選ぶ時代なのね。いよいよセンスが問われる世の中となったんだなぁと思います。
そんな現代のスピードについて行けるはずもなく。ちんたらちんたらと製作を続けております。昔ながらの打込みなので、云わば家内制手工業みたいなもんです。
とは言え。出来上がったものは見せびらかしたいのが人情ってものでして。加えて少しは若い方々のお役に立てたら良いかしら。と言う事で、出来上がったものはAudiostockに公開する様にしております。
Audiostock
と言うのは、商用もバッチリOKのロイヤリティフリー音源ストックサービスでして(→【Audiostock.jp】)。
YouTubeやTikTokをはじめゲームやプロモビデオ、アニメ等に使える音源を多数提供しています。
音源数も今見たら784,903点になっていました。日本では一番大きいかも。
海外で有名なのはAudioJungleかしら(→【AudioJungle.net】)。
ま。著作権とかって色々と面倒くさいから、日本で作業するなら日本のサービスの方が気楽です。
音源は単品でも買えるけど、やっぱり商用となると高いよね。一曲何千円もしちゃう。
そこで定額制やフリー音源の出番となるわけですが。
フリーだとDOVA-SYNDROME(→【DOVA-SYNDROME】)とか
魔王魂(→【森田交一さん】)とかもありまして、
こちらも商用OKです。でも有名過ぎてインディーズのゲームとかでもよく使われているからすぐ被っちゃう。オリジナルっぽくしたいよね。
遠い昔。
アングラ演劇と言うものが流行った頃。アマチュア劇団は揃いも揃ってサザンを劇伴に使っておりましたとさ。著作権なんて知らんしぃ、て時代。
そんな中、「劇伴もオリジナルでやるっ!でもレコーディング代は無いっ!」と思い立った劇団主催者の方から、全編オリジナル曲生演奏劇伴を依頼されましたとさ。
こちとら練習も勉強も大嫌いなのよ。でも少しギャラ貰っちまったから一応頑張りました。
そんな劇団主催者さんも今ではご立派な作家兼監督さんになられたから決意、て大切。
みんなもがんばろー。
Audiostockの定額制は主に二種類あって、配信用の安めのプランと無制限的な本チャンプランがあります(2022年1月現在)。
YouTubeとかに使うのなら動画配信者プラン(→詳細)で良いみたい。1カ月あたり吉野家1回分。
優待リンク持ってるので貼っておきますね。
生音音源とかも使えて、映像制作やゲームにも使えるのがスタンダードプラン(→詳細)。1カ月あたり家系ラーメン2杯分。
こっちも優待リンク持ってるから貼っておきますね。
なんだ。アフィリエイトかよ…
創る側
としましては、無料で登録できて色々と管理して貰えて。配信やアルバムリリースもフォローして貰えてしまうのでずぼらなimoimoにもラクチンです。
「おいらの曲を聴いてくれっ!!」的な熱い想いの方向けにはBIG UP!とかが良いかも知れません。
エイベックスが運営しているタダでも始められる配信サービス(→【BIG UP!】)。
他にもマスタリングから配信まで色々お世話してもらえるのがLANDR(→【LANDR.com】)。
本気で楽曲を販売・配信しようと思ったら配信代行に頼むのが良いと思いますが、こちらはほぼ有料です。BIG UP!もLANDRもちゃんとやるなら少しは投資しなくちゃね。でも、こちとらそんなにやる気満々なわけじゃぁ無いのよ。何たってボケ防止ですから。
と言うわけで、ぐうたらなimoimoは何でもかんでもAudiostockさんにお任せなのです。
たまにお気に入り登録して頂いたり、たまに動画で使って頂いたり。
どう言う巡りあわせか、地球の裏側で聴いていただいたり。
ちょびちょび良いお話しも舞い込んできます。やっぱり営業が掛かっている分Sound Cloudに上げっぱなしよりは放ったらかしでも露出が多いみたい。
問題は
Audiostockには審査があるって事。
imoimoだけかも知れませんが、初めの頃めっちゃ落ちまくりました。
審査に通らなくちゃ公開もへちまもありゃしませんで。「Audiostockの審査通過なんて都市伝説さっ」と思い始めた頃にひょっこり審査通過(→この曲)。
それからは、ほぼ通過する様になりました。
何とかして審査落ちしてやろうみたいな取り組みもやっておりまして、【INDEX】からAudiostockシリーズの記事を読んでみてください。審査に落ちる仕組みが分かるかも。
先日。
年末年始にかけて作っていた曲がようやく完成して、出来上がったら登録と言ういつもの流れに沿って今回もAudiostockに登録しました。
今回も無事に審査通過(→この曲)。
因みに、めでたく審査に落ちた曲はSound Cloudに上げております(→【SoundCloud】)。
今回画期的だったのは、審査スピード。
恐らく最短記録更新です。1.5日。
ついこの間、人手が足りなくてお待たせしちゃいますとか言っていて2週間以上かかっていたのに巻き返しがすげぇ。正月休みも無しの様でした。頭が下がります。
もっとも。審査落ちの最短記録は半日だけどね。
そんなこんなでお粗末様でした。
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