極度にお祭りアレルギーと言う暗いヤツなのさ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今はプロジェクトを新規作成した所でして。テンポを136BPMにしました。トラックはドラムとギターだけ。クリップはこれからです。
世界的には、ポピュラー系の音楽はワンアイデアか2アイデアが主流だそうで。
転調やビートチェンジは日本の曲ではよくあるけれど、国際的にはキモいらしいのよ。
Aから始めようかしら、と極めて行きあたりばったりにズズチャッチャラ・・ズズチャッチャラとノートを置きました。国際的には非常にわかりやすいであろうAのリフ。
あぁ。あまりにダサい…
でもね。気の利いたフレーズやリフなんぞ思いつけないのは自分が一番よく分かっております。
置いてしまったからにはここから始めよう。考えて捻くり出し直したって大差無いのよ。
続けてうんチャッチャラッチャー。これじゃあ4小節目が全休符になっちゃう。最初から字足らずではちと厳しいのでギターさんには5、6弦辺りで穴埋めをしてもらいます。ベーベーベーベデデ。
今回もギターの音源はUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
キースイッチで奏法を色々切り替えられます。そのために専用のトラックを作って音源に繋いでおります。一音源2トラック戦法ね。
ズズはミュートのダウン・ダウン。チャッチャラはオールダウンだねぇ。チャラのラは少し抜け気味かしら、なんて妄想しながらキースイッチを並べて行きます。
音符同士をつけたり離したり。ゲートを少し短くしたりと調節して、それっぽい感じになって参りました。
うーん。70年代後半のギター小僧みたいな感じ。ヒョロい立ち姿で、低めのポジションでギター提げて内股で。やたらと腕を振り下ろして弾く姿が妄想に浮かびます。
いったい誰よっ!?
やってみれば分かりますが。
130BPM辺りで8ビートのリフを鳴らすと、かなり暑苦しいのです。汗臭さ満開でいかにもロックって言う感じ。なるほどねぇ。
次のブロックに行こう。
ジャンスジャッジャッジャージャガジャガ
…細かくない?
いきなり昔のフュージョンの人みたいになっております。眼鏡かけてモジャあたまで水色のジャケットとか着て弾いてそう。ポジションは高め。
それも誰よっ!?
そうでした。
生まれつき落ち着きの無い性格でして。「チャカチャカうるさいッ」と言われ続けて育ったのでした。
あぁ。汗臭いロック苦手なのよ。
ついつい運動会みたいなテンポの曲になりがちなのです。まあだいたい160BPM以上よね。ダッシュのテンポ。
120BPMと言えば踏み台昇降のテンポ。
それよりも少し早いのが136BPMと言うわけでして。
スピード感よりは力強さとか重さのあるテンポです。
耐えきれず、ついつい16ビートになってしまうのでした。
リズム音痴なくせに8ビートの重さに耐えきれず途中から16ビートで跳ね始めてしまったもんだから、全っ然繋がりません。
いっその事最初のクリップも16ビートにしようかな。でもリズム音痴なんだった。
こうして今回も謎曲が作られて行きそうです。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント