洗濯した服を着たらなんだか右半身だけ魚臭いのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は遠い昔に作った曲のメロディに全く別物のバックを付けようと言う企画。
ウデも無いのに小難しい事をやろうとするもんだから、どんどん迷走しております。イチから新曲作る方が簡単よ。
それでも、どうにかイントロとワンコーラス分骨組みができました。
トラックはギターとドラム、ベース。仮トラックにシンセでメロディを鳴らしてみております。
どう考えても奇妙な曲なのですが…
自分だけかなぁ。繰り返し聴く内に慣れてしまって奇妙に感じなくなってきます。むしろ気に入り始めるのよ。
二回し分を繋げて聴く頃には「なーんにも問題無いじゃない」くらいに考える様になってしまいました。
小僧の頃、て。
バンドでオリジナル曲をやり始めると、ついつい「俺達はすげえ」と思うようになりがち。これも恐らく自分の曲ばっかり聴く様になるから自分で自分を洗脳しているようなものなのかも知れません。
そんなに傲慢だったのはたぶん貴方だけよ。
いずれにしても。今回も耳が慣れて来てしまいまして。明らかに奇妙な曲なんだけど、なんだか前向きに作業を続ける意欲が湧いて参りました。
クリップのつなぎ目がしっくり来ていない所を手直しして。イントロからツーコーラス回してみます。
…なんかいいんじゃない?
それが怖いのよ。
曲の続きは、確か遠い昔では変化していて。転調した上に変拍子の間奏が入っていた気がします。当時そういうの大好きだったのね(今も結構そうかも)。
わかっちゃいるのですが。現代ではこういうのはウケないのよ。
いまどき。小一時間もある交響曲を聴く人はかなり減ったし、
チャイコフスキーの交響曲第5番。若かりし頃のカラヤンの指揮ね(→YouTube)。50分くらい。
そもそもそんなまとまった時間を空けるのも贅沢な時代。大作志向の曲は敬遠されがちです。
考えても見れば。たまにTarkus聴こうとしても、通して聴けたためしがありません。
ELPの名曲”Tarkus”。20分以上あります(→YouTube)。
4分くらいの曲でもなかなか。
Megadethの”Ashes in Your Mouth”(→YouTube)好きなのよ。
山場のキャッチーなギターまで3分40秒かかります。
ま。曲自体は6分あるけど。
そりゃあ若い人達はもっと短くなるよね。せいぜい2小節とかで気に入るかどうかが決まりそう。
うっせぇうっせぇなんて1小節だもんね。
ラップとか言うのも最近は曲の柱になってるからメロディですらなかったり。
最早や完全に老人のぼやきだねぇ。
そう考えると、間奏要らないじゃないと言う結論に至ります。
この頃はギターソロってスキップされるらしいし。カラオケかっつーのっ。
ま。カラオケでThe Seventh Sign(/Yngwie Malmsteen,→YouTube)入れて間奏がカットされているのに憤っていたら、そもそもそんな長い上に誰も知らん曲入れるなって怒られましたけどね。
うーん。特に期待されているわけでもないし、ここはやっぱり間奏入れよう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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