じわりじわりとミックス

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寝ても寝ても眠たいし寝れば寝るほどアタマ痛いしなジレンマ

GRANDS

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

現在は出揃ったトラックをミックスしていて。ドラムの音が一応まとまった所です。

パラアウトしてバラバラだったドラムが再びひとまとまりになったので、おおよそ1パート1トラックで扱える様になりました。

トータルがピークを超えてしまうと後々厄介なので少し小さめの音にして。だいたい-10dBくらいに収まる様にしておきました。

次はベースにしようかな。

ベースは

MIDIトラックの段階で音源をアンプに通す所までやってからオーディオに変換してあります。

音源だから粒は予め揃っておりますが、一応コンプをかけました。クセのないDD Compressor(→ダウンロード)。

なぜならばサイドチェーンとか言うのをやってみたくて。コンプのスルショルドがキックに連動する様にしてみました。

ダンス系だとシンセベースがキックの時だけ小さくなってウォンウォンと鳴る様になるアレです。

普通にフィンガーベースにキック連動でサイドチェーンにしても特に劇的な事は起こりませんで。しかもビビったから物凄く浅めのかけ方。

それでも何となくベースとキックの分離がいつもより良い気もします。そんなに潰しているわけでも無いのでまさに気のせいレベル。そもそもコンプ無しでも良くない?

お次はDualPanner(→ダウンロード)で音を真ん中に集めました。

ステレオのベースよりもモノラル気味の方が音を小さめにしても結構しっかりするみたい。これも気のせいかもね。

慣れない事やったからどうも不安に駆られまして。もう一度コンプを通そうと言うわけでDCAM Free Comp(→ダウンロード)。

回路モデリングのコンプで、品のよいかかりです。ムードも出るし。おまじないみたいなもの。

今回は後がけでEQにしよう、と言うわけでReaEQ(→ダウンロード)。

一番下の方を切って、何だか200Hzあたりがモコっとしたのできつめにカット。

2kHzあたりを持ち上げたら爪弾く感じの音が前に出て来ました。

上の方はじんわりと抑える感じ。

我ながら奇妙なセッティングな気もしますが、なんだかこれで良い感じになりました。どこか間違えている気もするけどね。

ぼやけた感じにすると全体に霞がかかった様になりやすいから、ベースには点で立っていて貰いたい感じ。だからリバーブにも一切回さない事にしました。

ドラムと同じく-10dBくらいのレベルにして、ドラムとベースで聴いてみます。

マスター出力の所にメータープラグインのSPAN(→ダウンロード)を挿して。

波形を見てみると、中域が少な目で低音と高音にはそこそこレベルがあります。これから真ん中にギターやらピアノやらが入ってくるから場所を空けてある感じに見えます。

日頃、低域が結構大きめになりがちでして。

例えばOzoneみたいな自動補正のマスタリングプラグインを挿すと、かなりえぐく低域を抑え込まれます。その反面高域はガッツリ持ち上げられたりと言う事が多いのです。

格安イヤホンで作っているからさ。と言い訳していますがなんてことない、実力だよねぇ。

高度な事をやらなくても、SPANは様々な情報を一覧できるので便利です。よくわからなくても何となく良い方向へ進める感じのカーナビみたいなもの。

それにしても、なんだかいつもよりもプラグイン多め。この先負荷を抑えながらやって行けるでしょうか。

そんなこんなでお粗末様でした。

ChapterTwo

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