遊びは大切

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こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は遠い昔に作ったメロディに全く別物のバックを付けようと言う企画。ツーコーラス回した後に間奏を挟もうとして行き詰まっておりました。

あーだこーだと色々やりましたが、どうもしっくりゆかず。一週間ほど足踏みが続いております。

こりゃ一度考えるのをやめよう、てんで作業は中断。新しくゲットした音源で遊ぶ事にしました。

物理モデリングのベース音源MODO BASS 2に無料版が出たのです(→ダウンロード)。

ライブラリは1つしか使えないけれど、色々と設定できて細かく音作りができます(→前回の話)。めちゃめちゃ楽しい音源なのよ。

へぇーとかほぉーとか浮かれて一日が過ぎまして。さてさてあらためて間奏を作りましょう。

あら不思議。

あんなにノーアイデアで行き詰まっていたのにスラスラと続きが出て来るじゃないの。

これまでは全く異質な間奏を挟もうと四苦八苦しておりましたが、結局ブリッジの部分を膨らまして挟むのに落ち着きました。

サビ前のブリッジをそのまま挟むのではなくて、一小節ずつ切り離して間に別の一小節を挟む作戦。倍に膨らみます。

これによって、変化しながらもブリッジとモチーフが共通しているから一貫性も出て。そっかぁ、こうすれば良かったのか。なかなか解けなかった算数の文章題を解けた気分となりました。

何事も煮詰まってしまう事はよくあることでして。そんな時は潔く遊んでしまうと言うのも大切なのね、とあらためて実感しました。

宴の後では無いけれど。遊んだ結果ベース音源をいつものAmple Bass P Lite 2(→ダウンロード)からMODO BASSに替えたのですが、やる事が増えそうな予感。

Ample Bass P Lite 2と比べると、弾き方の設定やポジションなどが細かく設定できるのです。

キースイッチで指弾きからスラップに切り替えたりできるから、これも設定したくなるよね。

キースイッチ専用にトラックをもう一つ繫いで、細かく弾き方や弾く位置を調節することになりそうです。

でも手詰まりを突破出来たから今回は良しと言う事で。

そんなこんなでお粗末様でした。

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