ミートプレスって言う道具に感動。お店の味になるじゃあないのぉ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
人がバンバン死ぬ映画を観ていて。ハンバーガーを作るシーンがあるのです。ただ丸めた肉団子を焼くだけなのに超美味そう。
そこで使っていた喧嘩の武器みたいなヤツがミートプレス。
こんなの(→【amazon】)
重いのと軽いのがあるのか。ベーコン用のもあるのね。で、特売で1000円だったから買ってみたのよ。
もうね。ただ肉焼いただけでお店のステーキ。ハンバーガーもお店の味になっちゃう。こりゃ凄え。
戦前の道具の様でして、ハンズやドンキには売っていなかったけれどこれはオススメよ。キャンプやバーベキューする人は持ってるらしいけど、インドア派なんで知らなかったなぁ。
確かに。1kg以上ある鉄の塊だから、ソロキャンプで危険に遭遇した時は武器にもなりそう。これで殴られたらかなりの確率で死にそう。
一応。観た映画は”The Menu”(→作品ページ)。
映画の中で使っているのは力加減が調節できる軽いミートプレスです。
あ。なんかこのポスターあれに似てる…
“Difficult to Cure”/Rainbow(→YouTube)。
この時のヴォーカルは大好きなジョー・リン・ターナー(→【JoeLynnTurner.com】)。
若かりし頃はこちら。
うーん。どっちもカッコいいですぅ。
…なんだっけ。
そうそう。今回はバンドとオケの合体ものを気楽に作ろうと言う企画。トラックが多いので、ひとまず音決めしたトラックを再度オーディオに変換してプラグインを減らしておりました。
トラックをオーディオに変換するのをレンダリングとかバウンスとか言いますが、名前はDAWによって違ってもやることは同じ。オーディオファイルに出力して、大抵は新しいトラックに配置してくれます。
時折
「書き出せるものがありません」みたいに拒否られる時があるのです。例えばパラアウトしているドラム音源のトラックとか。
そんな時は目的のトラックだけをソロにしてエクスポートしておりました。
エクスポートしたオーディオファイルを新しいトラックに再配置。これで解決できちゃうから、パラアウトしたものはレンダリングできないんだぐらいに思っていたのです。
これ間違いだったみたい。
今回はどれも既にMIDIからオーディオに変換したトラック。その先にプラグインがごちゃごちゃ挿さっていて、これをレンダリングするわけですが。
あぁ。また出たよ。書き出せるものがありません状態。
何言ってるのっ。目の前にあるじゃない、オーディオクリップが。
と言った所で相手はキカイ。馬耳東風なのです。どうしてレンダリングしてくれないのだろう。
はたと思い付きました。
レンダリングできないトラックは出力先がバストラックになってる。
つまり。トラック単品で考えるとマスター出力に繋がっていないのです。
レンダリングできない理由はこれでした。
音源のパラアウトの時も、再度バスにまとめているから出力先はマスターではなく何番目かのトラック。
これだとOUTPUTモジュールを通らないからレンダリングできないと言う事の様です。
バスからマスターアウトに出力先を切り替えれば素直にレンダリングしてくれました。
書き出したオーディオトラックをバスに振り分け直して、元のトラックはミュート。プラグインも停止。
あぁ。
これまで何回も「パラアウトしたトラックはレンダリングできない」て書いて来ちゃたたよ。
直さなくちゃ。
オトナの過ちは回収も一苦労。
そんなこんなでお粗末様でした。
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