朝の道玄坂では、数羽を従えた特大カラスがあっちのゴミこっちのゴミで他の子たちを蹴散らして回って。ぜーんぶ俺のってジャイアンかっ。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はロングテール。やたらと長い後奏をどうしようか、と言うものです。
ギターリフとベースに今ドラムを付けている所。ロングテールの後奏はまだ遠い先でして、ようやくワンコーラスめのサビにやって参りました。
リフもベタだし、ドラムも普通のエイトビートにしよう。シンコペーションで進んでいるから、半拍前からンドードバドッドバドードバドッドバっと。
ギターのフィルインに合わせてスネアとフロタムとキックでズドバンズドバン。
なんだか間抜けになっちゃう。どういう順番で叩けばズドバンになるのかしら。バンではシンバルも叩きたいし。
などなどと、全く叩けないのをいいことにあーだこーだと音符を置き換えながらやっております。
よこちょでハイハットを開き気味に叩いて盛り上がろうかと思ったのですが。この頃のマイブームはライドシンバル。音源のせいもあるのかも知れませんが、色んな叩き方があるのねぇ。と出番が急増しております。
小僧の頃。
ドラムの人って言うと基本的に胸の前で腕をクロスさせて。右手でハイハット、左手でスネア。キックが右脚で左脚でハットの開き方を調節して表情豊かって言うものだと思っていました。実際身の周りの人もそう言う叩き方の人が多かったし。
時代もあってか、クラッシュシンバルを叩くときは手首をバシッと止めるのが流行りでした。
ゼッタイこの方の影響です(→【CozyPowell.com】)。
あっ。公式ページリニューアル中だ。
もう亡くなってから四半世紀も経つのね。
でもさ。言うほどコージー本人は手首を止めてないよね。
勝手にドラムってそう言うものだと思っていたのですが、プロの方を見ると全然そんな事無くて。
あんな窮屈な姿勢じゃなくて。バンザイみたいに右手でライド、左手がスネアでやってる人をよく見ます。大抵盛り上がっている時ね。なんでもライドでやっちゃう人も居そうなくらい。思ったほどハイハットって使わないんだ、なんて思ったり。
その感想も極端よ。
ここはひとつ、サビだしライドでカウントしながら叩いてもらおう。
カンカン言うアタマを叩いた音じゃなくて、真ん中辺を擦り気味に叩いたようなジョワンって言う音。これで四つ打ちしながら他の部分を組み立てる事にしました。
うん。派手。
ハイハットのオープンでシャンシャンやるよりも低めの音で、落ち着いた感じになりました。
でもね。ちょっと喧しいわ。
クラッシュシンバル同様アクセントでジャーンとやる時のベロシティのままで入れてしまったので、毎拍ジャーンが鳴っている状態になっています。子供かよ…
と言うわけでベロシティを85ぐらいまでセーブ。
ライドの余韻が空中を漂う感じで盛り上がって聞こえます。
今回はこれで行ってみよう。
そんなこんなでお粗末様でした。




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