AIに文字を作ってもらおうとしたら自分で頑張りなさいっとなった気がする

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エビ反りエビ反りと言うけれど、考えてみたら海老はそんなに反れないなぁ。エビ反りするのはマッカチンだから、ザリ反りではないかしら。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

あ。よく見たらザリガニも大して反ってないや。

作業はともかく。一方でタダのAIを使ってなんとかジャケ画像を作れないかと遊んでおります。

こんなの。もうじき配信開始する曲のジャケ画像に使いました。

文字は手書き。これをなんとかカッコいい字体にできないかしら。

こんな感じにさぁ。

贅沢言うなって。

聞く所によると、現在のAIさんは文字の扱いが苦手だそうでして。「カッコいい活字のG」とか頼んでもちーっともGを書いてくれません。プロンプト完全無視みたいな結果になる事がしょっちゅうです。

これって、哺乳類は手足が基本4本であるって事が苦手なのと似ているのかしら。よく膝から下が二股の脚になってる女の子とか、背中から足が生えてる勇者とかの画像を繰り出して来るよね。植物かっつーの。AIさんは認識方法が人類とは違うみたい。

そこで、手書きの画像を手直ししてくれる機能を使って色々と試しておりました。

Leonardo.AIのRealtime Canvasって言う機能を使えばトークンも減らずに手直ししてくれるから、無限レオ様頼み。

手書きでGを書いて、加工してもらうと

ちょちょいとこんな風にしてくれます。センセイ凄いよ…

調子に乗って色々とプロンプトで画風に注文を付けてみました。

こんなのや

こんなミッドサマーを思い出す感じのとか。

【Midsommar】

ポスターだけじゃん。映画の内容は全然違うし。

はたまたこんなの。

味をしめまして。他の字も同じテイストで作ってもらおうと作戦を立てました。

プロンプトは固定して、手書き文字の下にカラーパレットを用意しながら一文字ずつ作ってはどうかしら。

おっ。テイストの同じOができた。

一文字ずつ作って、例えばこんな感じにできました。

調子に乗ってガツガツやり始めると、ブラウザベースで作業している事もあってAIさんがパンクして落ちることが頻発し始めました。

無料飲み放題だからってガンガン飲むんじゃねぇみたいな感じの様です。

違うと思います。

そして飲み放題も飲んで良いと思います。

パンクすると作業は全部消えちゃって。カラーパレットも消えちゃうしカラーコードをメモるなんて言う生真面目さはないから、アバウトな感じで再作成。

どうにかできた単語を並べてみよう。

なんだかたどたどしいね。折角AIセンセがカッコ良くしてくれたのに文字サイズや傾きがバラバラだわ。

これはもう少し腰を据えてやらないとダメなのか、と言う事でいったんiPadを置いてお布団から起き出しまして。

だらけ過ぎよ。

机の上でPCを開きました。

無料のベクターグラフィック作成ソフトのInkscape(→ダウンロード)。

マス目を書いて

カラーパレットも用意。一文字ずつ作って行こう。

なんだかいい感じ。

SとかOは難しいな…

手書きの時の感触を思い出しながら汚しを入れて

マス目とカラーパレットを削除。

背景を透過にして一文字ずつに切り分けました。

白紙の520px角ぐらいのビットマップを用意して、一文字ずつコピペして保存。

同じサイズの文字の画像ができました。

できた画像を一文字ずつAIレオ様に見せて修正してもらいます。

さすがセンセ。カッコいいよぉ。

えっ!?どうしてLはこうなっちゃうの?謎のサインもあるし。

加工度を調節して

ま、いっか。

ちょっと難しいかなと思ったSは

結構統一感を出してくれました。謎のサインあるけど。Lとは別の人かしら。

センセー、さすがです。それでは並べてみましょう。

・・・

結局。AIセンセがどんなに優秀でも、大元を作る人のセンスが無ければ結果も良くはならないみたい。

そして、ふと振り返ってみると。

グラフィックソフトにマス目を用意した時点で、手書きのタイポグラフィなのではないかしら。

そんなこんなでお粗末様でした。

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それにしてもさ。このLカッコ良くない??

二度も出すなっ。

どうみてもゴキブリの脚よ。

それにトゥワイルミって誰よっ??

そう読むのか…

読めたらあなたもAI・・かもね。

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