一番下のチビ猫仔は廊下の角でアタマ一つ出して寝るのがブーム。踏むって。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今作っているのはバンドとオケの合体もの。大した曲じゃないのにやたらとパートが多いのよ。
ようやくオケパートが全員出揃いました。最後にチューブラーベルも入れようかななどと言う誘惑に駆られましたが我慢。いい加減パンパンよ。
バンドパートも既にベース・ドラムにギターまで出揃っています。ミックスに移るべき時はとっくに来ております。
でもね。
今回は何が何でもキーボードが居る事にするって決めていたのです。
ギターが二人いるバンドに、はたしてキーボードが要るかって言うのは悩みどころ。彼が何をやるか考えると、いわゆるオーケストレーションじゃないかしら。
ところが。フルオケが居るんだからオーケストレーションなんて出番は無いのよ。いったい何をすればよいのやら。
作り始めの頃。決意が揺らがないようにシンセを３台入れたのです。そこは弦で良いんじゃない？と言う所を敢えてシンセパッドでやったり。はたまたシンセブラスと生ブラスで掛け合いをやったりしております。強引ねぇ。
もうキーボードさんの出番はそれで十分よと思うのだけど、そう言うことじゃないのよぉ。
今回参加している事にしたいのは所謂キーボードさん。シンセじゃなくてキーボード。
なにそれ。偏見？
セットの下段がハモンドで、向かいの山の下段がピアノな人よ。シンセはその上に２台ずつ積んで、ミニムーグがお約束のあの人よ。
昭和のプログレかしら。
そうそう。それ。もう少しハードな人。
今回、シンセリードの出番は無いからミニムーグは積んでるだけになりそう。
そもそも積まない、てことでしょ。打込みなんだから。
まあね。既にシンセはアナデジ合計で３台積んだから、後はハモンドとピアノを入れるのよ。
…と、意気込んでおりますが。今からハモンドを入れる隙間がある様には思えません。どんなに積んでもキーボードさんの腕は二本。シンセを弾いていない所で弾くとなると、フルオケが張り切っているところばかりで取り付く島もない感じ。
ただ後半に一箇所だけハモンド予定が４小節あるのです。
大サビに入る前にリードギター二人と弦パート、木管、金管がそれぞれ掛け合いをやる所があって。ハモンド用に場所が確保されています。
お花見か？
いやいや。よせばいいのに、弦パートが裏旋律みたいにわざわざ下がって場所を空けているのです。
「よせばいいのに」/敏いとうとハッピー＆ブルー→YouTube
毎度毎度よせばいいのにと書く度にハッピー＆ブルーさんに出てもらうのもたいがいにしなさいってっ。
だってさ。森本英世さんほんと上手いよね。いい声だし。
…なんだっけ。
そうそう。ハモンドのソロがあるからにはやっぱりハモンドを入れなくちゃ。
その前にピアノを入れる事にしよう。
ピアノはオーケストラに参加する事も多いので、弦と合わせても良しティンパニとかとも仲良し。
オルガンも普通に入ると思いますが？
まぁね。
とにかくピアノが先。なぜならピアノは空耳でここに入れようってほぼ決まっているから。
ただ。ホントにもうパートはギッチギチ。一晩寝てからもう一度考える事にします。
そんなこんなでお粗末様でした。
一つも進んでいないじゃない。ティンパニはどうなったのさ（→昨日の話）。
ちゃんと入れました。結局３トラックティンパニに使って、バスでまとめる事にしました。
詳しくは昨日の話を見て下さい。
ま、わざわざ見る程の話でもないけどね。
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