KORG gadgetは便利すぎて

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あまりに便利だと人間をダメにするんじゃないか、みたいな言い分は昔からありまして。年を取るにつれますます世の中についてゆけない分そう思うことが増えるわけです。

こんにちは。imoimoです。

iPadの人気アプリ、KORG gadget

こんな感じの架空のシンセがめっさいっぱい入ってる。それぞれをトラックに割り付けて、シーケンサでパターン作って、構成して曲が作れる感じ。作り込みもできるしレコーディングトラックも入るし、他の音源もつながった気がします。とは言えチャチャッとならせる魅力が一番大きいと思う。寝っ転がってチョイチョイといじって鳴らしてワオッみたいな感じ。windows版はないみたい。無料版もあります。

これはとっても便利なんです。チョイチョイとてきとーにいじるだけで何となくかっちょいーEDMみたいなのができちゃう。もっともEDMてヤツ自体をよく分かってない世代なので、この表現で良いかどうかは今ひとつ自信ありませんが。

ルートやコードもお任せで鳴ってくれちゃうので、テキトーに弾いても違和感ゼロ。とにかくチョイチョイでそれっぽい音が鳴るところが素晴らしいです。カッチリ作り込むのもできるみたいだし。よく出来ています。そりゃあ売れるわけだ。比較的安いし。無料版でも結構やれるし。(絶賛しているつもりです)

ところが、ボケ防止と言う観点からすると、便利すぎてボケは止まらなそうなわけです。肝心の割り算や思い出しが要らなくて、すんげーあなたには感性で、ボンクラな私は行き当たりばったりで曲ができてしまう。

ボケ防止には、センスじゃなくて考える回路がないと役に立たないのです。

そのためには、MIDIでトラック作らないといけません。しかも弾けちゃうあなたは弾く方がよっぽどボケ防止になります。弾けないからこそMIDIでやらないとボケは止まらないのです。

まあ、センスがないからKORG gadgetを敬遠するわけですけどね。ちゃんとフル版購入したのだから使えばよいのに…

そんなこんなでお粗末様でした。

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