ローコストDTMに最適なDAWは?

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授業を受けたまとめノート。生まれてこの方作った事もなく

こんにちは。imoimoです。

仕事にしようとかではなしに、まぁボケ防止にでもしようかと細々と楽曲製作をやっております。

あちらこちら回り道も多くて。習慣にもして来なかった事ですし、ちょいちょいまとめをやって行こうと思います。

テーマは「ローコストDTMの近道」。ついこの間もまとめた気がします(→手軽に始めるDTM環境)が、その後色々あったので早くもリニューアルなのでした。

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2018年秋。今から始めるならば?

PCよりもスマホやタブレットが手元にある事の方が多い今日。最初の選択はスマホ or PCかなと思います。

近道(出発の準備)

1. 手っ取り早くやってみるならスマホ。できればiPad。

メリット

  • キャンペーンやら何やらで結構手に入りやすい。imoimoなどは気がつけば3枚iPadがある状態。

デメリット

  • 課金は覚悟。そしていずれPC欲しくなること必至。

2. ある程度腰を据えてやるならば、どうにかしてPCをゲットするのが近道。

メリット

  • その後ほとんどタダでやれる。

デメリット

  • 寝っ転がってやれない。

3. クリエイターはMacだろぅ?と言う幻想は持たない。

今手元にあるなら特に文句ありません。潰しが利くのはWindows。

4. 下手にケチってLinuxとかにしない。

ぶっちゃけ初心者には無理な険しい道のりになります。ここは大人しくお布施を払いましょう。

今回の結論

まず、Windows PCを用意するのが近道

近道(DAWの選択)

これが意外と迷走。ヘタにかじった事があると先入観から道を逸れてしまいます。ピュアな状態で、今から始めるならばぶっちゃけ2択。

Cakewalk by BandLab or TRACKTION T7-DAW となります。

Cakewalk by BandLab。元々は伝統ある有料DAW[SONAR]が色々あって無料公開になりました。Windows版のみ(ダウンロードはこちら)。

TRACKTION T7-DAW。最新版がリリースされると型落ちが無料公開されることの多いTRACKTIONの最新無料DAW。Win/Mac/LINUX版があります(ダウンロードはこちら)。

1. Cakewalk by BandLab

メリット

  • 歴史が古く、情報も多い
  • フル機能で至れり尽くせり
  • プラグインが32bit/64bit混在可能

デメリット

  • マシンパワーが結構必要
  • トラブルが多くよく落ちると言われている

2. TRACKTION T7-DAW

メリット

  • とにかく動作が軽い
  • 設計が合理的で快適に使える

デメリット

  • 他DAWとは勝手が違う所が多い
  • プラグインの32bit/64bitの混在にはブリッジソフト(例えばjBridge)が必要でお金がかかる

3. こういうネタでググると良く出て来るDOMINO(→公式ページ

素晴らしいシーケンスソフトです。散々お世話になりました。有難うございます。

2018年も暮れようとする今日。今からピュアな状態で始める場合と言うテーマでは、申し訳ありませんが選外とさせて頂きます。

4. その他の無料版有名DAW

Pro ToolsやStudio Oneなどなど。今日はほぼすべての有名DAWが無料版を提供しております。機能限定版や期間限定版が多く、いずれは購入する事が前提と鳴っているので今回は選外とさせて頂きます。

5. 海外で評価の高いREAPER

REAPER。ドネーションウェアなので基本有料です。無駄のない設計でとにかく動作が軽い(ダウンロードはこちら)。有名DAWを買うならこちらをお薦めします。でも小一万かかるので今回は選外とさせて頂きます。

今回の結論

迷う所です。軽さを取るか、32bitプラグインを取るか。今回はローコストで始めると言う意味でPCのパワーはあまり期待しない事が前提と考えます。32bitプラグインはぶっちゃけ使えなくても何とかなるし、今から始めるのならば無かったことと考える手もあります。最悪ブリッジソフトを買ったとしても高速PCにするよりは安く上がるので、

ここは勇気を出してTRACKTION T7-DAWから始めるのが近道

近道(環境の準備)

ググるとたいてい言われる「オーディオインターフェイスを買おう」。買う or 買わない これが問題。

そもそも、弾いたり歌ったりしたものを使うか否か、と言う事が分かれ道になるとも思います。

弾いたり歌ったりするならばオーディオインターフェイスは必須。でも結構良い値段します(たいていDAWソフトが付いてきますが、タダで揃うので今日はあまり意味なし)。

ピュアな状態で始めるならば弾けないと言うのが前提と強引に決めつけることにして。弾かない場合の準備の近道を挙げます。

いざ弾く時がやって来ても、取りあえずオーディオインターフェイス無しである程度やれるので入れておきましょう。

ASIO4ALLを導入する

ASIO4ALL。PCのオーディオミキサーを迂回して音声を入出力するドライバソフト(ダウンロードはこちら)。

Windows標準機能でWASAPI排他モードと言うのが使えるのですが、体験的には面倒でもASIOドライバを入れた方が快適に製作できます。FL Studio ASIOと言うのも入れ方がありますが横道に逸れやすいので近道としてはASIO4ALLをお薦めします。

ここまでのまとめ

と言うわけで、ピュアな状態から

  • Windows PCを用意して
  • TRACKTION T7-DAWをインストールして
  • ASIO4ALLをインストールして

一区切りつきました。

そんなこんなでお粗末様でした。

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