肉野菜炒めにオイスターソースを入れる様になったら、使い切れる様になりました
こんにちは。imoimoです。
タダのものが溢れて。楽曲製作が手軽に行える世の中になりました。
出来上がると見せびらかしたくなるのも人情でして。現代ではほぼタダで見せびらかせるしね。
順当なのはYouTube。アカウント情報を忘れてしまって完全放置と言う顛末。
以前借りていたサーバーでは、WordPressの様なものも無いし、容量も少なくてこれまた完全放置の結果に。
やっぱり専用サービスがいいよね、と言うわけでSoundCloud。
SoundCloud
フリーの音楽共有/ストリーミングサービス(→soundcloud.com)。
今回はアカウント情報を無くさないように気をつけます。
他にも魔王魂(→ココ)とか様々なサービスがありますが、ストックサービスで大きいのはAudiostock。
Audiostock
ロイヤリテイフリー形式のストック音楽サービスです。要は使用権を売る感じ(→audiostock.jp)。
見せびらかす側ではなく受け取る側から見ると、SoundCloudはタダ。Audiostockは有料と言うのが大きな違い。と言う事はAudiostockは「売れる」と言うのが大きな違いです。儲かるかもね。
それはともかく
Audiostockには審査があります。ダメなものはダメと言ってくれるのが有り難い所でもあるわけ。
世間では「Audiostockでガンガン稼ごう」みたいに言われておりますが、審査に通らない人もいるわけでして。
なぜならimoimoの場合、どうにもこうにも審査を通らず「Audiostockなんて都市伝説さっ」と思った事すらあります。
そんな矢先にひょっこり審査を通過しまして。一体ボツになった曲とどこが違うのさ。と言う所が気になります。
多分
審査に落ちるのは自分だけじゃあないと願いつつも審査に落ちたものと通ったものを比べようと言うわけです。
まず、審査以前の条件として
- 出だしの無音は0.3秒以内
- クリップノイズなどはダメ
- ファイル形式やファイルサイズは守る
- 音割れしてもダメ
- ボカロ系は受け付けていないみたい
と言ったものは守らなくてはならない様です。生演奏を特に募集しているみたいですので、生録りの時は要注意です。
遠い昔
アナログの頃。
自宅で歌録りしていた時に、救急車が通りかかって遠くで「ピーポーピーポー」が入った事がありました。
絶望的な感じの曲の最後で入ったので「偶然にしては良いじゃない?」などとリテイクしなかったことがありますが、そう言うのは通らない、て事の様です。
落ちた曲の記録をおさらいしてみますと、
- CMのバックとかかな?と適当に作ったら落ちた
- 8小節とか短いものを応募したら落ちた
- はっきり打ち込みと分かるピアノ曲を応募したら落ちた
- アンサンブルに直して応募したら落ちた
- いい加減腹が立ったので、旧作データをそのまま投稿したら落ちた
- 今風の物でないとダメなのか?とEDM風味の曲をつくったら落ちた
どんだけ落ちるのよ、てぇ話です。もしも審査落ちして凹んでいる様でしたら下には下がいると励みにして下さい。
あぁ。やっぱり無料のプラグインとかでポチポチ打ち込みやっている様な緩い姿勢じゃダメなのか。と思いつつも再び製作を行いました。
- 分かりやすいロック調の曲にした。
- きちんとEQやダイナミックレンジを調整してマスタリングした。
- どうせ歌わないのだからとメロディパートは外してカラオケみたいにした。
個人的には
審査落ちした曲の方がよっぽど良いわけでして。
こんなEmとDだけで出来ている様な勢いだけの曲、今時小学生バンドでもやらないよぉなどと思っておりました。
と思いきや。
【Audiostock】作品が販売開始し
と言うメールが来たわけです。
えぇっ!?ちょっと基準が良く分からないんですけどぉ。と思いつつも悪い気はしないわけでして。
それじゃあ、とトラックのセッティングをそのまま踏襲してもう一曲。
トラック構成が同じなので曲も似たようなHR系の曲。
ハイ通過。
戦闘系BGMだから通ったのかな?と今度はオールディーズ風味を入れて投稿。
ハイ通過。
かつての苦労は何だったのでしょう。
そして、今回も普通に通過しました。
証拠はコレです。
(音が出ます)
例えば落ちたのはこんなの
(音が出ます)
何が違うのかさっぱり。
想像するに
Audiostockは現在、業容拡大中。英語圏や中国市場にも拡大をしようとしているそうです。
となるとコンテンツ不足は必至。
きっと基準が緩くなったのだと思います。
以前は1週間程度かかっていた審査も、最近は3日程度で通知が来ます。人員増強したのではないかな。
1回、投稿後6時間で落選通知が来たことがあるのですが、そのメールはDM扱いされていましたからその頃は人手が足りないかサーバーが足りないか何だか。とにかく基準を厳しくしていたのではないかなどと邪推したりもして。
そんなわけで
審査に通る方法を想像しますと
- 無理にメロディを入れなくても大丈夫
- マスターFXには一応リミッターぐらいはかける
- EQで音が団子にならないように気を付ける
そして何より
まずは一度通るまで応募し続ける。
だと思います。先方の状況次第でチャンスはきっとやってくるし、今は恐らく大チャンス。一度通れば結構何でも許してくれたりして。
2020.3.1 追記
いやいや。その後も落ちた事あるからそんなに甘くもない様です。
ちなみに。ドラムを二人にして、遠くからフェイドインする曲にしたら落ちました。
あんまり変なことやっちゃダメ。てことみたい。
かくして
今大チャンスと思われるAudiostock。登録するのに必要なものをまとめておきます。
1.実名と身分証明書
実名、多分ありますよね。あとは住んでるところを証明できる書類の画像。
2.教えても良い銀行口座
無ければ作って下さい(→[【超初心者】ゼロから作る海外サイト決済環境 その1 口座開設編])。
3.正方形のプロフィール用画像
200px×200pxにリサイズされても大丈夫な.jpgか.png、.gif画像が必要です。
4.もう一つ。ちょっとだけお得な話。招待コードがあります。
招待コード制度は2021.10に終了しました。
こんなに
グダグダなimoimoでも審査に通る事が判明しました。
自信を持って、たとえ落ちても根気よく応募しましょう。
…売れるかどうかは別問題でして。
まぁ何かの間違いで売れることがあったらまた報告します。
当面は、今回通った曲にメロディー入れたヤツを試してみます。
もはや審査に通らない方法研究と化している様な本末転倒。
これで落ちたら「メロディーむしろ無い方が良い」の法則となりそうですからね。
そんなこんなでお粗末様でした。
そう言えば
Audiostockでは招待制度が始まりました。
以前はクリエイター招待制度がありましたが。コンテンツが結構貯まったからかしら、今度はユーザーさんへの優待をご案内できる様になったのね。
Audiostockで商用音源を利用するには、一点買いよりも定額制が圧倒的に安いです。
TikTokやYouTuberさんみたいな配信者の方々向けに配信者プランがありまして。ゲームや映画向けには使えないけど配信のみならこれで十分。と言うプランです。
どうせやるならオトクな優待リンクからどうぞ、てわけで
配信者プランのページ↓
いやいやもっと本格派あるいは業者なのよと言う方向けにはガッツリ定額プランがありまして。
使える音源数も倍以上、生音音源などもOKです。こちらももちろんご優待↓
imoimoの様なてきとーな人のコンテンツは割と少なくて、どれもしっかりと役に立つ音源です。
あ。imoimoの音源も使って下さっている方々がいらっしゃるので、有難うございます。
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