レスリーは回す?

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ゆく度に味が変わるラーメン屋さんがありまして

ChapterTwo

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回お気楽に作り始め過ぎまして、仕上げるのにかえって苦戦しております。今はハモンドのトラックを作っている所。

これまでにドラム・ベース・ギター二人分とベタなストリングスシンセの流しとエレピを入れまして。結構大所帯になって来ております。

ハモンドはエレピと交互に出番がある感じですので、鳴るのは曲中の半分くらい。一部エレピと共演もあったり、果てはソロもあります。

多少音量を調節しているけれど、こりゃあミックスの時に骨が折れそうです。

ともあれ、一通り音符を並べ終わりました。トラックをソロにして確認します。

グリッサンドの終わりが変に残っているのを縮めたり。音符が長すぎて歯切れが悪いところを削ったり。

フィルインに一部音を重ねて汚したりして体裁を整えました。

これ、て邪道なんだとは思いますが。ハモンドの少し伸ばし気味の音に二度下を追加するのが結構好きでして。

ラシレミーーみたいな所のミーーの時にを残す感じとか。

他にはアルペジオ的なラレファ♯レーーとやるところでファ♯を引っ掛ける感じ。

そんな汚しを追加して行きました。

良い子は真似してはいけません。たぶん。

まあ大体いいかな、と言う事にしまして。後はアンプの調整かしら。

アンプはレスリーを使っている事にしております。

大抵のハモンド音源にはレスリー繋がっているよね。

SampleTank CS(→ダウンロード)のハモンドはレスリーじゃなくてオーバードライブとかフェイザーとかが繋がっています。

音はキレイなんだけどちょっと寂しい感じ。

無料のCollaB3(→ダウンロード)とか

HaNon B70(→ダウンロード)とかは、

ハモンドが繋がっている事になっています。

プログラムの内部的には大して違わないと思うけれど、見た目的にテンション上がるのよ。

今回使っているのは格安有料音源のDB-33(→製品ページ)。

レスリーが繋がっていて。

外部入力もあるからレスリー単体でも使える仕様です。

マイクのバランスとか回転スピードを設定して。やっぱ弾きながら回転を速くしたり遅くしたりしたいよねぇ。

DB-33の

レスリーのツマミは本体の左手前に付いていて。

他の音源もだいたい実機に沿ったスイッチになっています。

左に倒すとスロー、右に倒すとファスト。真ん中だとクラッチが外れたエンジンみたいになって空回り。惰性モードになります。放っておくと止まる感じ。

このスロー・ブレイク・ファストの切替の変わりっぷりが音源によって個性が違って。

個人的にはDB-33が有料音源としての矜恃を保っているかなと感じます。

矜恃を保つ

プライドを守るみたいな意味かなと思っておりましたが、もう少し頑固なニュアンスの様でして。

何ものにも媚びない、おもねらない、孤独を恐れないみたいな意味なのね。それじゃぁ今回の使い方は不適切でした。

しかも「きんじをたもつ」だと思っていたし。正しくは「きょうじをたもつ」。「きんじ」は「近侍」側近の事でした。

とも書くんだってっ

コントロールチェンジCCでスピードを切り替えられて。CC=0あたりでスロー。CC=127あたりでファスト。CC=64あたりでブレイクになる様です。

面倒なんで、一度オートメーションを記録しながら再生して。手動でスイッチをカキコキ動かしました。

余分なポイントを消しながらオートメーションを修正。

皆はどうなんだろう。imoimoの場合子供の頃はファスト大好きだったのね。とにかくキュインキュインぶん回したい感じ。

あんまり回し続けると、なんだか軽い感じになっちゃう。ハモンドからエレクトーンにムードが変わって行きます。翳が無くなると言うか朗らかになると言うか。

そんなわけで、最近はできるだけスローで粘る事にしております。ファストに入れてもすぐスローに戻しちゃう感じ。

スローとかファストがいいってよりも、この変わり方が楽しいのかなと思います。

どちらかと言うとファストからスローに回転が落ちてくる時の喘ぎっぷりがムードとしては良いと思うのです。

ブレイクでほったらかす時は結構意図的な感じで使いたいのね。でもスローとファストの切替には必ず一度ブレイクを通らなくちゃならなくて。もたもたしているとスピードが変わる前に止まっちゃったり。

音源なのをいいことに、せわしなくスピードを切り替えております。

実機でこんなに切り替えしていたら弾く暇ないよね。しかもその内レスリー壊れそう。

これまた良い子は真似しては行けませんっなクチかも。

そんなこんなでお粗末様でした。

ブレイズスマートEV

あ。この方は大回転魔球の番場蛮さんです。これはボークだ、とおっしゃる方もいらっしゃいます。魔球なんだからいいじゃない。最後は羅王に先駆けてマウンドで大往生なさるし。

他にもハイジャンプ投法・分身魔球・エビ反りハイジャンプ魔球とかをなさっていた気がします(「侍ジャイアンツ」→Wikipedia)。

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