プラモとか、きっちり準備してから取り組むべきですが、大体が先に手を付けてしまうもので。
こんにちは。imoimoです。
せっかくタダで使える様になったので、REAPERからcakewalkに乗り換えてみようとやっております。
パラアウトでドラムも設定できたので、次はベースを入れよう、と思います。
それにしても、かつてのGM規格、てなぜドラムが10Trだったのだろう。個人的には3番目以内には作り始めると思うのだし、MTRではプレミックスするからむしろ1番だったのですが。この辺が素人の浅はかさですかね。
設定はドラムの時よりカンタン。ただVSTシンセを追加して、オーディオトラックにつなぐだけ。しかも基本的に自動で設定されます。そりゃそうか。
cakewalkにも、ベース音源が入っていたので折角だから比べてみました。試したのは有名どころの無料音源4つ。
結論から言うと、Ample Bass P Lite IIかな、と。以下に感想をまとめます。
- SI Bass Guitar Cakewalk標準のVSTベース。きちんと良い音。クセがなく中間的でややマイルドな優等生的音質
- VB-1 Steinbergの無料VSTベース。VST Classics Vol.1をダウンロードすると入ってきます。かつての主流ですが、あらためて比べるとシンセベースみたいな音でリアル感に欠ける。ノート信号によってフレットノイズとかグリスとかが出せた気がするのですが、見つからず。一体あれはどの音源だったのだろう。
- 4fFront Bass George Yohngさんの無料VSTベース。この人のVSTはどれもソフィスティケートされていて、渋谷・新宿的なノリのimoimoから見ると、青山や広尾な感じ。要するにお上品な曲に最適なベース。以前はこれメインで使っていました。
- Ample Bass P Lite II AMPLESOUNDの無料VSTベース。今朝張ったばっかりの弦の音、と言う感じのビビりっぷり。VST界のスティーヴ・ハリス
違ったこれはスティーヴ本人。こっちです。
加工しやすいのでやっぱりこれがオススメです。
ちなみに、スラップベースはProject16 Slap Bassて言う無料音源があるけど、やや音細いです。何かと重ねた方が良いかも。
このページに行って、[Téléchargement](フランス語で「ダウンロード」の意味)て言うところをクリックするとダウンロードできます。
シンセベース系は、滅多に使わないのだけど、TAL SoftwareがSH-101をエミュレートした、TAL-BassLineが結構野太い音出ます。
もっとも、Minimoogのエミュレータ例えばgunnarのMinimogueVA(webアーカイブからです)とかでやれちゃうとも思うのですが。
(余談)遠い昔。MoogのTAURUS I (wikipediaより)を買った大金持ちの友人がいて、借りたのですが、これは良い音出ました。エレクトーンの足鍵盤とは別物。気分はGENESIS的な感じ。かつては大人気でイングヴェイもスティングもリッチーもジミー・ペイジも使ってたんだって。
そんなこんなでお粗末様でした。
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