無茶はするべきか否か

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挑戦か無謀無茶かは結果次第な時もあって

こんにちは。imoimoです。

新しくプロジェクトを作って、製作を始めております。

昔のメタル、と言うかハードロックと呼ばれた頃の様なブロックと、打ち込み感満々のブロックとが混在する構成でやってみようとしております。

とは言え、緻密に計算して作っているわけではなくて単に行き当たりばったりなだけですが。

そんな無計画な作り方なので、4小節ずつクリップを区切って、並べ替えながら作る事にしました。

これ、て現代の常識なのかもねぇ…と思いながら4小節単位でクリップを区切っております。

だらだらと作るタイプにとっては結構負担でして、ついついクリップをびょいーんと伸ばして続きを入れてしまいたくなるのでした。

曲自体は、初めに「ダッダダダッダダダッダダダッダダ」みたいなギターを入れてしまい、あまりに月並み過ぎて続きが全く出て来ません。

そこで、気分転換にと次のブロックにはシーケンサ系のシンセを入れてみました。あまりに違和感があってどうにもこうにも繋がりません。そのくせ特に面白い展開でもなく。

ハイ頭降ってぇ、揺れてぇ!・ハイ両手を伸ばしてホップホップホップホップ!みたいな、何かの苦行の様な展開なわけ。地獄か!?ここは!これはかなりマズいぞ、と。

地獄と言えば

宮藤官九郎さん監督の「トゥー・ヤング・トゥー・ダイ!若くして死ぬ」(→Wikipedia

いい映画です。ベーシストの清さん(→公式ページ)も出演なさっております。

激ウマで何でもこなせる上に、ステージでのパフォーマンスも超かっこいい方です。

それならばもう少し馴染みそうな線で行こうと、ストリングス系でクラシックぽく繋ごうかと路線変更。

プラグインをガサゴソと漁っていたところ、またぞろ忘れていたものを発見しました。

Spitfire AudioのLABS(→ダウンロード)。

音源コレクションがメインのSpitfire Audioの、サンプルコレクションを鳴らすためのプレイヤープラグインです。

なぜこれが出てきたかと言うと、最近無料のサンプルが出たから。

ピアノやストリングス、パッド、ドラムなどがあった無料コレクションに、ギターが加わりました(→[PEEL GUITAR])。

とりあえずこれでいいや、とトラック挿入。

歪みギターの、汗臭そうなダッダダダッダダから、いきなりオーソドックスなストリングスが古典派風に鳴るブロックへ、と言うのも難ですが。

ついでだから先日挿したままになっているHybrid 3(→公式ページ)も鳴らしてみました。

Hybrid 3

いかにもドイツシンセ的な2系統の2OSC+1subシンセ。2系統別々にシーケンサで制御できます。

いやもうねぇ、違和感が半端ありません。マイケルシェンカー(ギタリスト/→公式ページ)・千住真理子(ヴァイオリニスト/→公式ページ)・小室哲哉(作曲家/→公式ページ)夢の競演!!(みんな東京五輪以前生まれ、的な)みたいなカオスです。こりゃアカンな…

とは言え、そうこうしている内にどうにかこうにか続きを作れる気になってくるから人間と言うのは不思議なものです。具体的には、Hybrid 3のブロックはちょっと保留にして、ストリングスはダッダダの後じゃなくて前だねぇ、そうなると繋ぎがいるねぇ、と考えが進み始めました。まぁボケ防止のためにやっているわけですので良い曲かどうかは二の次三の次と言う事で。

そんなこんなでお粗末様でした。

 

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