年々、あっという間の除夜の鐘
こんにちは。imoimoです。
何事も長続きしない性格でして。
何度目かのチャレンジでブログの週六更新に取り組んでおります。
この度、ようやく1年間続ける事ができました。
もっと達成感とかあるかなぁと思っていたのですが、意外と淡々としたものでして。何しろ一周年目をすっかり忘れていたくらいです。
あれっ?と思って調べてみたら1年が過ぎておりました。
まあ自分の誕生日も忘れている様な歳なのでさもありなん。
一応、この一年で変わった所とかあるかなぁ、と振り返りをやってみます。
振り返りと言えば
軽めのセミナーとかの講師はコレ大好きですよね、「振り返り」。反省会、て言えば良いのにきっとウケが悪いが故の言い回しなのでしょう、などと思うのは「振り返り」が大嫌いだから。後出しジャンケンみたいな底意地の悪さを感じるのです。わかってるなら初めからやっとるし、見たいな感じ。
ぐだぐだ言っていないで一応、振り返ってみます。
初めの頃は
結構力んでおりまして。力むと続かないと知りつつもやはり立派な事を書こうと言う気があったようです。
すぐにやって来たのがネタ切れ。
そして何より「ネタ切れ恐怖症」。
今日では
ネタは無いのが当たり前。日々の小さな出来事をまとめる事にしております。
これ、て惰性?と思う時もありますが、論文や本を書いているわけではないのでまあ良いかなと自分の身の丈を受け入れる様になりました。
つまりは
立派な事を書こうとしない。
が大切かな、と。
100本目辺りの頃は
本格的に書くことが無くなって。なんだか期末テスト前の部屋の片づけみたいにまとめみたいな物をやっておりました。
世の中には優れたまとめが沢山あるので、生半可な取り組みで有用なものを作れるはずもなく。ボリュームは稼げるけれどあんまり楽しいものではありませんでした。
その後
専門家でもなければパイオニアでもないので、身の丈に合った事をやろうと思いまして。
少しずつテーマを持って製作をやろうと取り組みました。
実生活で何かをやっているれば、何かが起こるわけで。
むしろ「何かトラブってくれぇ」みたいな姿勢で製作を行っております。
そんなわけで
リアルで行動する。
事で書くことが見つかって来るかなと思います。妄想と記憶だけでは凡人には無理みたい。
半年くらいは
何も起こらなくて。
ユーチューバーではあるまいし。そんな面白い事も役に立つことも書いてはいないので、ただただ日々書くばかり。
それでも良かった事としては、WordPressを使った事と、Googleアナリティクスを使った事かも知れません。
WordPress
まあ有名ですが。無料のブログソフトウエアです(→ダウンロード)。
設定も考えるよりはカンタン。
Googleアナリティクス
無料のアクセス解析サービス。本来は広告収益を上げるための分析用みたい。
「へぇ~っオランダの人が見たのか。読めるのかなぁ」みたいなところが面白いです(→公式ページ)。
じわりじわりとPVが増えてくるのです。ボットがわんさかたかっているのも垣間見えたり。これはこれで面白いです。
他にも色々と情報が見られるわけで、何事も無い様でも何かは起こっているのだな、と思えます。
しつこく書いていると
Google検索で上位にポコッと自分のページが出たりするようになりました。
よっぽどマイナーな記事を書いているのだろうなぁ、などとも思いますがちょっと嬉しかったりもして。
意外なところで検索している人がいるのを知って嬉しかったり。
例えば、imoimoが中学校上がりたてぐらいの頃に出会った人生初のヒーロー稲田保雄さん(→【最初のヒーローは稲田保雄さん】)の話とかが検索されていたり。かなり知る人ぞ知るのつもりだったのですがね。
そんなわけで
データは前向きにしか見ない。
コメントなんて来やしないし、データが無いと孤独なわけです。
欲張らずに淡々とやる様になって、小さな変化が楽しめる様にもなりました。
ダメ出しのコメントとかを頂いたり、リンクを辿って下さったり、と言う事一つ一つが有難いわけです。
まとめますと
まだまだリアル、捨てたもんじゃないな。と言う結論となります。
リアルでの取り組みを記録・表現する事で記事も進むしフィードバックも得やすくなって。
事件があったら記事にすると言う自分ルールがあると、日々の取り組みも倦まず弛まず続けられる部分もあって。
「マトリックス」のアンダーソン君じゃないけれど、行ったり来たりが大切ではないかな、と思う次第です。
トーマス・アンダーソン
「ネオ」の名前の方が有名かも。映画「マトリックス」(→Wikipedia)の主人公ですね。
演じているのはキアヌ・リーブスさん(→Wikipedia)。
ともあれ、こうして1周年を迎えることができました。
そんなこんなでお粗末様でした。
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