【2019 秋】タダで始めるDTM環境まとめ 10 趣味編

客が二人しかいないコンビニで自分の前に帰った人に傘を盗られて。ちょうだい、て言えばあげたのにどろぼうになっちゃったね

こんにちは。imoimoです。

サンマは不漁の年が続きますが、世の中トータルでは豊かになりまして。

タダでも楽曲製作が結構やれるようになりました。

むしろタダのものが多過ぎて回り道になることも屡々。仮に今から始めるとしたら必要十分な最短距離は何だろうとまとめて参りました。

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プロジェクトを作る時

あらかじめ基本ツール的なトラックを揃えておいた方が後々便利な様です。

連作になるかも知れないし、そんなに毎度構成が変わる事も結局あんまりないみたいです。才能がそんなに無いとも言えますが…

特に面倒なのはドラム。

生ドラムでもリズムマシン系でも、パラアウトで組んでおく方が後々楽です。

パラアウトと言うのは要素別に別個のトラックにオーディオ出力を流す事。キックとスネアを別々にコントロールできるわけです。

パラアウトのやり方はDAWによって微妙に異なりますが大抵は自動的にやってくれます(詳しくはこちら→【ドラムのセッティング Part2】)。

ベースも大抵入れるから、これも入れておくと便利。

ドラムとベースの音決めを済ませたプロジェクトを空のまま保存しておく感じです。

リバーブは

個別にかけるよりも一本でまとめてかけた方が後々楽な様です。

単体では良さげに聞こえても、トラックが増えるにつれて音が回るようになったりします。そして何よりもリソースを喰うから重くなります。

どうしても必要なら後からそのトラックだけ別個にかければ良いし。

リバーブ専用のトラックを作って、それぞれからセンドするようにします。

大抵のDAWにはミキサー内にセンドの機能がありますが、Tracktion T7-DAWはプラグインとしてセンド機能とリターン機能を挿す必要があります。

シンセに限らず、今日のプラグインは大抵リバーブ内蔵だけど、音質を弄り難いのであんまり使いません。

トラックが増えてくると

音が途切れたり遅くなったり、ブツブツ言うようになる事があります。

音の処理が追いつかなくなっているからなのですが、そんなときには

1. ASIOのバッファサイズを増やす。

ASIOでは、音の制御と発音のズレ(レイテンシ)を縮めるためにはバッファサイズは小さい方が良いのですが、そうなるとリアルタイムで計算する処理が増えるので負荷が増えます。

実際に弾いてMIDIを録るとか、生録するとかをしないのであればレイテンシはさほど問題になりません。

2. 処理の重いプラグインを止める。

グラフィックが細かく動くプラグインは重いです。

例えばスペクトラムアナライザ

こんなヤツ(画像はBlue Cat’s FreqAnalyst)。

見たくなる気持ちは抑えがたいですが、ずーっと見るほどの作業をする事はあんまりないので閉じるか止めちゃう。

他にも、大きいサイズのデータを扱う(高級)サンプラー音源とかも重くなります。

今要らないなら止めちゃう。

リバーブや空間系のFXも計算量が多いので負荷が大きくなりがち。止めちゃう。

3. オーディオに書き出す。

結局音源が一番リソースを使いがちなので、いったんオーディオに書き出してしまって、MIDIのトラックは止めると負荷が減ります。

よく言われる「フリーズ」と言う機能は、もっと積極的に使わないトラックを一度ラフなオーディオファイルに書き出してミュートする機能。

聞こえればいいんでしょ?みたいな音で鳴る様になります。

古いタイプの人間だからか、フリーズ使う事はあんまりなくて。大差ない手間だからオーディオに書き出してしまいます。

オーディオに書き出すけれど、FXは全部外した状態で書き出すわけ。音源だけが無いトラックになります。

MIDIデータを変更したい時はまたMIDIトラックを直してオーディオに書き出す感じ。

4.セキュリティソフトは切る?

よく、「セキュリティソフトは止めよう」とか「メーラーを止めよう」と言う記事を見ます。

要するに自動的に動いてリソースを阻害するアプリを止めて置こうと言う事だと思うのですが。

体験的にはそれほど影響があるとも思えません。

ただし

セキュリティソフトは起動時にHDDスキャンをする事が多くて。この時は影響大です。

そのため、起動してから作業に入るまでの時間はゆったり気味に取るのが良いと思います。それが嫌なら再起動しない。

一番このテで影響が大きいのは恐らくWindowsのアップデートです。月に1回くらい裏で大忙しな時があるので、これにぶつかると影響があります。まあその時は諦めておりますが。

落ちたり

固まったりして、プロジェクトが開けなくなる事もよくあります。

「タダのものでやっているからだよ」と言う指摘もよく耳にしますがそこは譲れないとして。

そのために、プロジェクトは表裏2本用意して交互に保存するようにしています。

これ意外と便利で、ファイル的にUNDOを持っている様なものです。

例えば「project1」を作って保存したら、作業後は「保存」ではなくて「別プロジェクトとして保存」的にして「project1B」みたいなものを作るわけ。

交互にファイル名を指定して保存しておくと、プロジェクトが落ちたり、壊れたり、起動しなくなったりした時には問題の症状になる前の状態で呼び出せます。

経験的にヤバいセッティングが見えてくる事もありますが、自動保存の途中でディスクアクセスをするとアウト。みたいなDAWもあるので、これは予測ができません。そんな時の為にプロジェクトファイルごと二つ持っておく云わば「影武者作戦」は便利です。

そんなこんなでお粗末様でした。

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