みんなで健康診断の予定が一番下の猫仔はレントゲン送りになりました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。結構トラックも増えてきて、今はコールアングレを一通り入れた所です。
コールアングレは
オーボエのお姉さんみたいな楽器。
半オクターブくらい低いのね。
木管は今のところ他にフルートとクラリネットが入っていますが、クラリネットと音域がかぶりがちになっております。
今回、弦パートの骨組みに対して木管は飾りみたいなフレーズが多いです。メロディを担当していない時のフルートとクラリネットはヒョロロロロとおかずを吹いたりピロリロピロリロと飾りを吹いたりしています。
コールアングレはどちらかというとロングトーン担当になりまして。あのペェーーーーーて言う伸びやかな音を多用したいのです。
そうなると、譜面的には独立独歩な感じ。試しに木管だけで聴いてみよう。
フルートとクラリネット、コールアングレだけをソロにして聴いてみます。
・・・・・・出番までずーっと無音。
ペェペェーーーー
一番手はコールアングレかぁ。ペーペーーぺーー。練習テキストみたいな演奏が続きます。
その後、クラリネットがメロディに途中参加するので唐突に出現。更にフルートが上に乗っかりました。
・・・・・・また無音。
フルートがメインの箇所になって、メロディがきちんと聞こえます。クラリネットが対旋律みたいに絡んでいるけれど、これ合ってるの??て言う絡み方。
不穏な絡み方にコールアングレも加わります。またしてもペェーーーーー。
ロングトーンの上下でクラリネットが絡むもんだから所々音が濁ります。これはちょっと気持ち悪いな。
間違ったのはクラリネットな気もするけれど、面倒くさいからコールアングレの方の音を下げました。
ブラスも加わってくるよなぁ、と言う辺りではチャラララー・ブファッて言うフォルテな所があって。
ここではフルートがやたらと張り切っております。フラッターて言うのかしら。ブロロッと荒ぶるブファ。
クラリネットもブファッとやっているけれど、コールアングレはユニゾンになっているみたい。かき消されております。控えめなクラリネットにも負けるなんて…
それならばハモろうと言う事で、またしてもコールアングレの音程を変更。
一緒に吹くブファッ以外では、みんなが好き勝手な事をやり過ぎておりまして。メロディとベースラインが無い状況で聞いていると破茶滅茶です。
もしもこの譜面を実際に演奏しようとして、パート練習の音合わせをしたら完全に意味不明だろうな。
…となっている時は大抵、失敗作。
なんだかうまくできたかも、と言う時はトラックにして単体でもパートだけでもそれなりにまとまりのある事が多いです。
そう考えると、今回はやや厳しそう。
フルートは荒ぶってはいるけれどフレーズに問題は無さそう。コールアングレよりも問題はクラリネットにありそうです。このままファゴットとか入れて行って大丈夫かしら。オーボエは今回無しの方が良いかな。と不安に駆られます。
クラリネット。作り直そうかな。
面倒くさいからこのままでいいや。
直せっ!!
そんなこんなでお粗末様でした。
直さないんだ。
うん。今忙しいから。
出たぁっ。シゴトできないヤツの常套句。
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