とりあえずキック

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暑い暑いと言いながらも、急に涼しくなった日よりは人手が多いもので

こんにちは。imoimoです。

ドラム音源を乗り換えようと、2本挿しまして。比較かねがね製作の準備をしております。

どんな音源でも

そのままで良い音になるように作られているわけでして。本来ならばそのまま鳴らせば良いはず。

ところが素人あるあるで。何かといじりたくなるのも人情、てヤツです。

挿した音源は今までのレギュラーメンバー、MT-Power Drum Kit 2

無料のドラムロンプラーです(→ダウンロード)。

もう一つは、折角あるのに使った事無かったDruminator

今風の、マイクセッティングに沿ったパラアウトのできる格安ドラム音源(販売終了かも。→【Audio Assult】)。

無料で

有名なドラム音源と言えば、DrumMic’a!

があります(→ダウンロード)。

これも持ってはおりますが、まだそこまで辿り着けていないわけです。

タダにかこつけて音源を色々入れても、肝心の曲作りがミミズ並みの歩みでは使う機会も中々なくて。HDDに貯まる一方。

ともかく、ドラム音源を二つ挿した時点でパラアウトのトラックが山盛りできまして。一小節も作らない内から20トラックぐらいできております。

そのまま鳴らせば良い気もしますが、折角パラアウトしてあるのだから音を作ろうと言うわけ。

まずはキックから、と手を付け始めました。

Druminatorは

内蔵のミキサーにFXが一通り入っております。

使えば良いのに、素人あるあるで馴染みのFXをわざわざ別途追加しました。

もう一つ。キックの出力が二系統出ています。一つが本体、もう一つは他の音源を追加するためのトリガー用と書いてあります。

トリガー用の出力は、ペダルを踏んだ際のアタックの音なので、これも使わない手はないなぁ、と思いつつ調整。

一方

MT-Power Drum Kit 2は普通にキックの音が出てきます。内蔵ミキサーもコンプのみ。

トラックを追加して2本にして、Pre FXでセンドしました。要はパラアウトしたキックの音を2トラックに分けた状態。

片方は本線として、50Hzのちょい下辺りを膨らませて、20Hz以下は切る結構きつめのEQにしました。

もう一方は低域を結構切って、パチパチ言うクリック音を引っ張り出しました。

同様にDruminatorも本線は低域を取り出して、トリガーの方は低域をカット。

どうして

キックに2トラック使うかと言うと、体験的にこっちの方が後々便利だから。

現代風なサブベースみたいな超低音を鳴らすのを試みた事もありますが、生半可ではうまく行くはずもなく。

そもそも安いドラム音源のキックにはこの帯域(20Hz以下)は殆ど収録されておらず、別途に鳴らす必要がありそうです。

あぁ。トリガーはそのために用意してあるのね。

安物イヤホンでモニターしている日頃の環境では、超低音は聞こえませんのでノーマルなキックの音にして行きました。

キックの「ズドーン」の「ズ」と「ドーン」を別々に作る感じです。

必要に応じてリバーブとかに回すときも「ズ」だけ回せば音が聴こえやすくなるし、「ドーン」を回せば重さが出る気がします。

あんまりリバーブに回すと帯域を喰って音がパサパサになったりもします。

他には

トランジェントシェイパーで、立ち上がりをきつくして、ケツを「ズ」の方は切って「ドーン」の方は少し伸ばすと好みの音っぽくなってきます。

リミッターをかけて音圧を上げると、大砲の弾が飛んでくるような音だった「ズドーン」が、真四角に鳴る様な「ズドッ」になって参ります。

これこれ、この音。などと一人で悦に入りつつ当座完成。

デフォの音の方が良い気もしますが大丈夫?

そんなこんなでお粗末様でした。

曲作り
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