取り敢えずなシンセのミックス

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セミだけじゃなくゴキブリも行き倒れる陽気のようで

music.jp

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

現在はミックスをやっている所。シンセの番です。

細かく音を作る事もなくアバウトに入れてしまったシンセが4パート5トラック。1パートは2台がレイヤーしております。

女声コーラスみたいなものは大体調整終わりまして(→【またしてもシンセが手間】)、お次はシャリッシャリのストリングスシンセ。

多分要らない音だと思うのですが、遠くの風の様に一応入れておこうと思います。ノイズ的な感じ。

トラックは

Orpheusでできています(→ダウンロード)。

ちょっと古いかなぁ、と言う32bit音源。高域倍音がやたらと出るみたいです。

風の様に鳴らしたいと言う作戦には合っていたみたい。

製作者のB Serranoさんは、Orpheus IIて言うのも作っていらっしゃいました。

使った事ないけど、こっちが機能強化版みたいな見た目(→ダウンロード)。

あぁそれでもやっぱり32bit版しか無いのね。

取り敢えずEQかな。と言う事で手軽なReaEQ(→ダウンロード)。

低域を切って、中域も抑えました。益々シャリッシャリ。段々空気みたいな音になってきました。

本来のOrpheusは、宇宙的でふくよかな音が得意。わざわざキモの部分を削ってしまうというのは少し申し訳無い気もします。

十分にディレイやコーラスがかかっている音源ですが、更にディレイと言うわけでReaDelay(→ダウンロード)。

まだまだ原型を残したくないようでして。きつめのフェイザーのFlying Phaser(→ダウンロード)。

存在感を減らしたいので両端に音を分けてしまおうとMSED(→ダウンロード)。

高機能なMID/SIDEエンコーダーですが単にゲイン調整に使いました。センター部分のレベルを抑えるためだけな感じ。

と言うのも、もっとシンプルなBlue Cat’s Gain(→ダウンロード)がどうもうまく表示されないためです。

imoimoの低速ノートのせいみたいだけど、今回使っているWaveform Free(→ダウンロード)では表示がズレたり真っ暗になったりでエディットできないプラグインがちょいちょいあるのです。

どっちもタダだし。ま、いっか。

もう少し外側に音を置きたいのでWiderも挿しました(→ダウンロード)。

派手目のステレオエンハンサーです。細かい事は全部お任せのワンノブタイプ。

かくして。聞こえているのかいないのか。何やってるのかちょっと分からないくらいのストリングスになりました。

お次は

コキコキ言うシンセ。アルペジオで上がったり下がったりのフレーズですが、完全に周りから浮いております。やめた方が良かったかな…

トラックはSprikeで作ってありました(→ダウンロード)。

オシレータの設計が独特で、いわゆるぶっとい音が得意のVAシンセです。

そんなSprikeに金平糖の様なコキコキした音を出させるのは果たして良いのか悪いのか。

そもそも金平糖みたいな音、て何よ。

これまた、元の音作りがいい加減なのでフィルターとかが大出動となりそうです。

まずはReaEQ。

続いて音を潰そうと言うわけでコンプのDD Compressor(→ダウンロード)。

あぁあ。折角の可愛らしい金平糖がクシャッ。実際は粉々になりそうだけど。

続いてあちらこちらからチリチリと降ってくる感じにしたいのでPanCake 2(→ダウンロード)。

細かい設定のできるオートパンです。と言うか見た目が超お気に入り。

潰してかき回した所にディレイ、と言う事でReaDelay。

まだ音が浮いているのでもっと存在感を不確定的にしようと言う事で、Blue Cat’s Flanger(→ダウンロード)。

このBlue Cat’s Flangerも、プラグインの画面が真っ暗で弄れません。

でも大丈夫。各パラメータはDAWの下の方に表示されていて、こちらから操作できます。

こんな感じ。この機能はWavefrom Freeだけかも知れませんが、元を質せばプラグインが真っ暗になるのもWavefrom Freeならではかも(imoimoの低速ノートPCならではとも言えるかもね)。

フランジャーはディレイより前の方が良かったんじゃない??

そんなこんなでお粗末様でした。

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