安っすい赤ワインをカルピスで割るのが好き。おとな葡萄カルピス
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回の曲は海辺のドライブぽい感じで、と作り始めました。
ピアノだけでワンコーラス作った段階で大分海岸から離れて参りまして、早くも迷走の予感。
とりあえず、ワンコーラス分ピアノのトラックができたのでベース君を呼ぶ事にします。
海辺のドライブにはちょっと暴れん坊過ぎるかな。
トラックをもう一つ新規作成して、挿したのは無料のAmple Bass P Lite II(→ダウンロード)。
ブリッとした音のプレシジョンベース音源です。収録されているのはスティーブと同じくフィンガーベース。ツーフィンガーじゃないけどね。
ベースは
好みが分かれる気がします。シンセベースが基本、て言う人も多いみたいで結構頻繁にベース用の新しいシンセが公開されています。
そんなわけで幾つか入れてはみたけれど、結局使ったことは無いのです。
無料のエレキベースでは、AmpleBass P Lite IIは結構良いと思っております。
少し音がマッチョ過ぎるかもなぁ、と思うのでとっくりセーターを着た人みたいな感じのベースなら
4FrontBassが上品かも(→ダウンロード)。
スラップベースはあんまり見つからなくて。そのまんまの名前のSlap Bassかしら(→ダウンロード)。
フランス語的なページなので、”Téléchargement”みたいなのがダウンロードボタンです。
古いプラグインだからと言って、ダメって事でも無いようです。
一応そんな候補の中からほぼ固定でAmpleBass P Lite IIを使っております。
バンドでもリズム隊のメンバーチェンジ、て結構大事。と思っているのはimoimoだけかしら。
まだまだラフなので、アンプも何も通さずに音源のままでクリップを作って行きます。
ピアノの
トラックは結構ちゃんとベース・コード・メロディぽく弾かれていて。
こう言うの困るんだよねぇ。ベースとか付けづらくなっちゃう。
遠い昔
超絶ピアノシンガーの知り合いに対バンを頼まれてライブをやったのです。
当時からヘタなのには変わりなくて。あまりに下手だから、この日はカラオケテープを作ってパフォーマーの方二人と3人でやる事にしました。「今回は弾きません」と告知までしたのね。みんなもホッとしたみたい。
頑張ってMTRぶん回したimoimoのカラオケテープよりも、ピアノ1台のピアノシンガーの方が迫力満点。やっぱ巧い、てスゲェなあと感動しましたとさ。
ピアノのトラックがあんまり頑張っているとベースは後追いするぐらいしかやる事が無くて。
それでも所々フィルイン入れてみたりハモッてみたり。
段々それっぽくなってきました。
ベースでも、やっぱり音の長さは大切でして。
ゲートを調節して音を区切ったり繋げたり。
他にも、Ample Bass P Lite IIは音域外の上の方にスライドやミュートのノイズみたいな音がオマケで入っています。
結構お気に入りなのが「ブッ」て言うミュートの音。音は出ないけどリズムには載る感じで所々で使います。
ベロシティは小さめにしておかないと突出してしまうので、楽音の7割程度のベロシティにしています。
そんなこんなでピアノとベースでワンコーラス分できまして、聞いてみよう。
なんだ。結構良いじゃない。
どうやら耳が曲に馴れて来たようです。何度も聞いていると奇妙な曲も良く聞こえ始めるの法則。
そんなこんなでお粗末様でした。
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