色々入れればそれなりに

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とうとう買ったプロジェクターでボクシング。人間よりも前に陣取った猫仔達の耳の影がチラついて緊張感ゼロ

FlexClip

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。色々と楽器を入れて、残すところは打楽器群となりました。

なにしろ練習も勉強も大嫌い。無計画で行きあたりばったりのトラックメイクとなっております。

何十本もトラックを作った割には、と言うか作ったが故にモゴモゴ言って迫力のない音になっております。こりゃあ失敗だねぇ、と気持ちが萎えておりました。

それが不思議なものでして。金管を入れて、少しだけグロッケンとかを入れたら段々とオーケストラっぽく聞こえて参りました。

ギョーザとか

カレーとかでもあるあるな気もするけれど。

とにかく考えずにこの材料全部入れちまいな、て言う事はちょいちょいありまして。

あ。スパイスをイチから揃えるなんてそんな凝った事やりゃしないのでした。こっち。

いい年して見栄を張るんじゃないよってぇ話。

バランスとか分からなくても全部入れるとそれっぽいものになったりするのね。

オーケストラも、取り敢えずオケ音源に入っているパートを全部使うとそれなりになる様で。

どこからだろう。金管を入れた辺りから挽回してきたかな。

管弦楽なんて、いったい誰が考えたのかねえ。色々な楽器が集まって、一人ひとりは個性的なのにみんなが集まると「オーケストラ」て音の出来上がり。不思議です。

一時はもう嫌だぁ、となっておりましたが。段々と音が持ち直して来たのです。

気を取り直して次のトラックを入れよう。

打楽器は今のところグロッケン、マリンバ、ザイロホン。

あ。シロホンて言うのかしら。木琴ね。

そんな編成のオーケストラ曲、聞いたこと無いよ。あるのかな。

それでも一応節度を保っておりまして、三人が被る所は無いようにしようと気をつけました。

。一箇所被ってる。マリンバとザイロホンのユニゾン。

でもなんだかカッコいいからいいや。

お次はティンパニとかシンバルかしら。でもその前に空耳が聞こえて来ました。

…ハープ。

うん。ハープが鳴ってる所が一箇所ある気がする。

そんな一瞬の為に弾いてくれるハープ奏者さんはなかなかいらっしゃらないでしょう。キカイで良かったねぇ。文句一つ言わずにやってくれるのよ。

FM音源が出た頃、「ハープ」て言うプリセットにはとっても感動しました。本物そっくりって思ったのよ。

よくよく考えるとかなり違うけど、実機のハープもいいけれどシンセのハープ風の音もいいよね。でも今回はオケ音源でやるつもり。

グロッケンとかは無料のオケ音源VSCO 2CE(→ダウンロード)で入れました。ハープはパーカッションのくくりじゃなくてストリングスのくくりなのね。Concert Harpて言うのがあります。

ライブラリ製作元のVersilian Studiosさんには他にもハープ音源があって。Etherealwinds Harp II CE(→ダウンロード)。

ケルティックハープのライブラリだそうです。

なんかいつかのキングオブコントか何かで芸人さんが弾いてたヤツだっ!!たぶん。

ザ・ギースの高佐さんです。

ま。今調べたんですが。

ちょっと小ぶりかしら。ペダルもないし。

中世ヨーロッパ風のゲームで出てくるアレの仲間かなぁなんて思ったり。

どっちにしようかな。でも一箇所だけだよね。どっちでもいいよ。

そう言う所がアカンのよ。

トラックを作るとついついあそこにもここにも音を入れたくなっちゃう。

これまでこの誘惑に負けて色々入れたのが今回のモゴモゴ音の原因でして。そろそろ自制心を持たなくちゃ。

と言うわけで、4小節分の休符のクリップを作って、コピーしました。

少しずつ再生しながら、4小節おきにペースト・再生・ストップ・ペースト。

安易にノートを置いてはダメよ。もしも最後までペーストで済んじゃったらそのパートは無しって事で。

あぁ。最初からこのくらいの我慢でやるべきだったかも知れません。でもそうするためにはかっちり曲想を練らなくちゃならないのかもね。

無駄が多かろうがなんだろうが、色々入れるとそれなりになってくれるのはきちんと考えて作られた音源のお陰な様です。

やはりオケ音源は同じシリーズで全パート入れるのが理想的みたい。

でも今回は管弦パートとパーカッション系で別の音源を使っております。理由は一つでは全部揃わなかったから。ま、いっか。

…なんてやっている内に。ハープのトラック、ぜーんぶ休符で最後まで行っちゃった。

空耳はどこだったっけ?

そんなこんなでお粗末様でした。

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