本当に合っているのかしら

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春物の無い身には何を着ても浮く時季

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はとにかく気楽に作ろうと言う企画。今はドラムを作っております。

気楽にやり過ぎて、ドラムはとんでもない手数になっております。こんな風にはだーれも叩かないよぉ。

取り敢えず、一曲通してドラムのクリップが並びました。

今回使っているのは無料のSteven Slate Drums Free(→ダウンロード)。

大抵のドラム音源にある様に、無料版でもリズムパターンが色々収録されています。

えっ?なんでMODO DRUMの無料版(→ダウンロード)にしないのかってっ?

MODO DRUMの方が最近出た音源だし、色々と至れり尽くせり。サンプラー+物理モデリングで音もリアル…かもね。

ぶっちゃけ好みです。以前一回使ったけれど、あんまり性に合わなかったのよ。有料版だったらまた違ったのかも知れません。

ともかく。どっちにもサンプルパターンみたいなのは色々入っていて。みんなコレ使うのかしら。

サンプル集みたいなのでも、ドラムのパターン集は数々あります。貼り付けながら並べたり切り貼りしたりスライスしたりして作る方が手っ取り早い様には思います。

昭和でアナログな身としては、どうもそういうの苦手。結局チマチマとノートを並べてクリップを作り続けているのよ。

年寄りの盆栽いじり的な作業スピード

盆栽よろしく、少し手を加えては遠目に眺める様な製作でして。一通りクリップが並んだから、ドラムだけで聴いてみよう。

…なんだかねぇ。

手数が多すぎて、何やってるんだかもよく分からない。キックもオシッコ我慢している子ども並みに連打しております。

本来は、ドラムでも何でも必要十分な音だけで作るべきだよね。足りなければ表現不足、余計なら邪魔。

それができれば苦労はしませんが、気になるのはむしろ足りない方。

あっ。ここにシンバル入ってない。とか。

スネアもう1つ叩かないとなんだかマヌケ。とか。

ますます手数が増えて行きました。少しは減らすことも考えなくちゃ。

そもそも。このトラック、ドラムなクセに途中でビートが消滅しています。今何拍目?状態。フリージャズなの?て感じ。

今更大幅に修正するのも面倒だし、手が3本になっている様なところだけ修正。

結局。ブレイクで止まっていて、ズドドバンッて入る所だけがカッコいいかも。後は一打一打も上滑りして軽薄ね。

子供の頃。

初めてDeep Purpleの”Burn”(→YouTube)を聴いた時。何がカッコいいって、一番の衝撃はイアン・ペイスさんのドラムでした。元来手数多めな彼とは言え、ドラムがきちんと楽曲な所に憧れました。

やっぱドラム。カッコいいよね。と言う想いの原初かも。

あ。”The Mule”(→YouTube)の延々繰り返されるドラムパターンとリズムチェンジの展開も好きだったねぇ。数少ないコピーした曲だけど、どうしてこんなマイナーな曲だけコピーしたんだか。

曲終わりでは、今回もジャンッ終わりとなっております。ジャーンではなくジャンッ。フェードアウトでもありません。

シンバルの余韻が残るよね。と言うわけで、シンバルを摘まむノートを最後に加えました。

Steven Slate Drumsには摘まむ音が収録されていて。普通に叩いた音の半音下のアサインで摘まんで音を止めてくれます。クラッシュだったら上のソで叩いてファ#で消音みたいな感じ。

以前使っていたMT-POWER DrumKit 2(→ダウンロード)にはシンバル摘まむ音は入っていなくて。

シンバルの音を消す時は叩いた後にベロシティをゼロにしてもう一度叩いて音を止めていました。

直前のクラッシュを止めたけれど、その前に叩いていたライドやベルもまだ余韻が残っていて。一通りを摘まんで止めました。

実際には手は2本だから4枚一度に消音はできないよね。そんな妄想で摘まむ順番やタイミングも考えて摘まんでもらいました。

そう言う所を気にするなら、一小節にキックが10回も15回も踏まれている所をなんとかしろってぇの。

嫌なこった。

もうとっととオーディオに書き出してやり直す気が起きない様にしてしまおう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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