久し振りに吉野家さんに行くと。この頃毎回味が変わったと感じるのは何故かしら。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はなんちゃってプログレ。ハモンドとシンセで作った骨組みにベースとドラムが付きました。
謎のコード進行ばかりの無拍子的な曲になっておりまして、正直手に余ります。パートは少なめにまとめてしまおう。
それなら後はギターで完成にしちゃおうかしら。でもその前に聞こえてくる空耳をトラックに置いておこう。
再生していると聞こえてくる空耳を頼りにトラックを作ることがちょいちょいあるのですが、今回聞こえているのはパーカッション。
パーカッションと言ってもコンガとかボンゴではなくて、ショリリーンて鳴る鐘やキコココて言う板のヤツとかです。
まずはショリリーンを入れようかしら。テケテケテケショリーンて鳴る赤ちゃんの起き上がり人形みたいな音のアレです。
そうそう、これこれ。おきあがりポロンちゃんて言うのか(→【Toyroyal】)。
最初は押して起き上がってポロロロンだけど、すぐに持ち上げてぶん投げられるようになって。
それでも簡単には壊れないヘビーデューティーな俊逸おもちゃなのね。
なんて言う楽器かしら。
へぇ。ベルツリーって言うのか(→【Soar Sound】)。
10万円ぐらいするんだって。ポロンちゃんなら5000円でお釣り来るよ。
挿したのは無料のオケ音源VSCO 2-CE(→ダウンロード)。
打楽器群も一通り収録されています。
本家のページにあるVSTiは以前混在使用で落ちた事があるので敬遠していて。
開発元のBigCat Instrumentsさんがライブラリごと別々のロンプラーを公開してくれているのでこちらを使いました。Sketch Percussion(→ダウンロード)。
見た目も音もおんなじ。バンクの切り替えが無いだけです。
2024.7.25 追記
Sketchシリーズも本家VSCO2のページのVST版も公開終了しちゃいました。
Plugins4Freeからダウンロードできます(→【Plugins4Free】)。
おとなしくsfzでダウンロードすれば済む気もしますが。
上の方のラとかソでショリリーンと鳴るので、幾つか組合せてクリップを作りました。この後恐らくディレイだのリバーブだのをかけちゃうから大体でいいや。
空耳の所に音を入れたらオーディオに変換して。
次のトラックはキコココて言う板の軋むような音。
これも名前あるのね。ラチェットて言うのか(→【SoundHouse】)。
色んな形があるみたい。
サウンドキングって言うのは有名なメーカーみたい。ドイツかしら。
同じくSketch Percussionにキコココもあって。今度は下の方のミとかレで鳴らします。
うーん。ちょっとわざとらしいかも。
こういう音は楽器よりもサンプリングを貼る方が馴染むかも知れません。
でもサンプリング音を探すのも面倒だからこのままでオッケーにしちゃおう。
探すのが面倒臭くてサンプリングの音は殆ど使った事がありません。それでも以前使ってみたのは、まず工事現場の杭打ち機。ガチョーンて言う音ね。
現代は騒音問題などの関係からか、打ち込み式の杭打機は殆どありませんで。どこもかしこも回転式。だからガチョーンて言う音は出ません。ウウウウウギギッくらい。地味なのよ。
昭和なガチョーンはなかなかサンプルも出回ってなくて挫折しました。
続いてトンビの啼き声。ピーーーロロロロ。
これは結構出回っていたけれど、思った以上に地味でして。
鷹の啼き声のピィッの方が鋭くて目立ちます。でもイメージはかなり崩れました。サンプルを使う意味が無いほど。
KISSが人気絶頂の頃、”Detroit Rock City”(→YouTube)で車のドアを閉める音やクラッシュする音がSEで入っているのを聴いて。
小僧の頃非常に感激した記憶があります。ホントに車潰したのかな、人死んだかな。やっぱ悪魔凄ぇ、とかね。
真正の阿呆だったわけね。
…なんだっけ。
そうそう。奇妙な鐘だの板切れだのを加えて。最後に割れた銅鑼も追加しました。
それぞれオーディオに変換して。
そろそろギターを入れる時かしら。
もたついているのは構想が定まっていないからなのです。
なんちゃってプログレのギターはマイク・ラザフォードさん(→Wikipedia)みたいなエモい感じにするか。はたまた平山照継さん(→Facebook)みたいな謎っぽい感じにするか。迷うのです。
なぜその二択??エイドリアン・ブリューさんは?
いつもは昔のメタルっぽい感じの音が多いから、音作りも二の足を踏んでしまいます。
そろそろ年貢の納め時ね。
そんなこんなでお粗末様でした。
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