知恵が技術に追いつかないと、ただ受け入れるしかない状態になってしまう様で。神の御業とか自分に言い聞かせるのも癪で
こんにちは。imoimoです。
そんなに大それた事はせず、チョロッと曲作りでもしようか。みたいな時のパックツアー的近道をまとめておこうと言う企画です。
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これまでのところで
- Windows PCに、ASIO4ALLとTRACKTION T7-DAWが日本語で入り
- 鉄板のプラグイン音源にドラム(MT-POWER Drum Kit 2)・ベース(Ample Bass P Lite II)・アナログ系シンセ(Synth 1)・FMシンセ(DEXED)・サンプラー(TX16Wx)を登録しました。
現在の問題はギターでして。
アコースティックギターは無料プラグインが溢れておりますが、エレキ系特にロックギターは64bitでなかなかしっくり来るものが見つかりません。
そんなわけで、
ギターどうする?オプショナルツアー
ツアーA) おとなしく弾きましょう(追加料金\10,000ぐらい)
そのためには、エレキを買って下さい。
最近の安いエレキはちゃんと弾けます。半世紀前の様に、コード一つ弾くとチューニングがめちゃくちゃなんて事はありません。でも1万円くらいはしますね。
今回のパックツアーに生演奏は入っておりませんので、ここから先はいずれまた。
ツアーB) やはり32bitプラグインを使いましょう(追加料金\3,000ぐらい)
TRACKTIONでは、ブリッジソフトを入れないと64bitと32bitの混在ができません(REAPERやCakewalk by BandLabは標準でブリッジ機能が付いております)。
そこで、ブリッジソフトを買って下さい。でも数千円します(→この辺の話のpart5、6辺りで入れております)。
ブリッジソフトが入ったら、鉄板ロックギター音源はやっぱりSuperRiff Guitar。
ダウンストローク、ミュート、ビブラートの3種の音がベロシティで切り替えられるギター音源(ダウンロードはこちら)。
ツアーC)まあこれでいいか、と無料を貫く(無料)
勿論64bitの無料ロックギター音源も、無いわけではなくて。
例えばLethality。
結構評価の高いロックギター音源。ハンマリングとかもできます(ダウンロードはこちら)。
もう一つはマルチ音源に用意されているものを使う、て事でKONTAKTを入れましょう。
KONTAKTは、先述のTX16Wxと同じ系統のサンプルプレイヤーです(ダウンロードはこちら)。
無償版のKONTAKT Pkayerにいくつか音源が入っております。
[Kontakt Factory Selection Library]/[Instruments]/[Band]を読み込むと、ギター音源が読み込めます。
KONTAKTは
無償版では、無料の追加音源が限定時間しか使えません。無制限に使える追加音源は有料です。
フル機能で購入すると、良質の無料音源が使えるようになります。
この様に、どう転んでも課金と言う世界になっております。
とは言え、業界標準的なプラグインなので、気合を入れる時は早い段階で買った方が良いものの一つですね。
続いて、ロックな小箱を揃えましょう。
ローコストDTMのギターをギュイーンとする近道
ギターを弾くなり、ブリッジするなり、妥協するなりでとにかく入れられたとして。
エレキギターは本体以外も重要だったりします。少なくともアンプとかで音が変わるわけでして…
ギター用のエフェクターやアンプもプラグインで山盛り出ております。今回はパックツアー的な企画ですので最短コースと考えるに、ベタにGuitar Rig、て事で。
Guitar Rig Player
これ一つでアンプからコンプから丸ごと揃ってしまうプラグインです(ダウンロードはこちら)。
このGuitar Rigも、KONTAKTと同じNative Instrumentsの製品ですので、もっと機能を上げようとするとどう転んでも課金と言う世界になっております。
Native Inatruments寄りになってしまいました故、もう一つ鉄板ギターエフェクターを。
AmpliTube
ストンプやラック、キャビネットを組み合わせられるエフェクターです(ダウンロードはこちら)。
こちらのAmplitubeはIK Multtimediaの製品です。こちらも基本的に課金への入口となっております。
そろそろプラグインが音源からエフェクター(FX)へと移って参りました。音源以上に星の数ほどある(無料)FXプラグインの、パックツアー的近道を次回はやろうと思います。
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