入れてから考える

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美味しいよ、てご馳走になったケーキはクリームが口の中で消える軽さでした

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。ムードは完全に18世紀となっております。今からロックには改造できなそうだから、このまま行こう。

今はフルートのトラックを作っていて。

オケものは一つ一つカッチリ作ってゆくべきかなぁと思いますが、ウデが無いのでしょっちゅう破綻。そんな反省から、今回ははっきり入れると分かっている音から入れております。

チョビチョビとフルートやクラリネット、ホルンやトロンボーンが入りまして。そろそろ見直そうと言うことでフルートに戻ってきた次第です。

フルートは全人生で30分くらいしか触ったことがありません。

ドレミファも完全に忘れております。

【YAMAHA】

遠い昔。

バンドのライブでフルートを入れたくて客演を頼んだ事がありました。ま、要するに友達のカノジョにお願いしたのよ。

フルートの居るバンドと言うとやっぱJerhro Tull(→公式ページ、例:”Mine is the Mountain”→YouTube)が有名かしら。

当時アタマにあったのはCamel(→公式ページ、例:”Rhyader”→YouTube)。

綺麗な感じにしたかったのです。

その頃ようやく、自分はとんでもなく歌が下手なんだと自覚し始めたのでヴォーカルもキレイどころに頼みました。

当時「死んだ鯖の眼に鶏の絞め頃される声」と評したのはマイマザー。

鯖限定なんだ…

ウケ狙い見え見えですが、かくしてキレイどころと友達のカノジョさんの女性ツインがフロントと言うライブをやろうとしたのです。まだまだガールズバンドは殆ど無かったからねぇ。今や逆転現象の21世紀。

ジョーン・ジェットのランナウェイズ(→公式ページ)はもういたけどね(ex.”Cherry Bomb”→YouTube)。

さてさて。フルート吹きのカノジョさんは完全クラシックな方でして、譜面をよこせと言うので書きました。

とっても真面目な方でして。譜面を一瞥して一言。「変な譜面っ」。

すなおがいちばん。

ライブはやったけれど、お二人とも二度と協力はしてくれませんでしたとさ。ゴメンネ

ま。

どんなに巧くても吹きやすい譜面と吹きづらい譜面と言うのはあるものでしょうし。吹きづらくても意味があれば頑張るけれど、思いつくまま書き散らかされてハイどうぞと言われてもねぇ。と言うお話。

今回はなにしろ相手はキカイの打込みですから。どんなにいい加減でも頑張ってくれます。

何でもやってくれると言う事は、自分が変なことをやっていても教えてくれないと言う事。意味もなく非現実的な演奏をやってもらうのは行く行く破綻の原因になりかねません。

とりあえず思いつくままフルートのトラックに音符を置きまして。さぁ考えよう。

トラックをソロにしてあらためてフルートを聴き直しました。

結構早い感じで音が五度飛びとかしてるけど大丈夫かしら…とか。

息継ぎはどのくらいで必要かしら…とか。

低い所からいきなり高音のフィルインに飛んでも大丈夫?…とか。

幸い、今回の音源は優秀でして。音域外の音は出ません。

フレーズを直しながら、ベロシティや奏法を調節して行こう。

キカイにも変な譜面って言われたらさすがに凹むしね。

そんなこんなでお粗末様でした。

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